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愛のむきだし (レンタルDVD)
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アミューズソフトエンタテインメント

2008年製作
上映時間: 1:46:29 (上巻)
      2:10:07 (下巻)
2009年1月31日 一般劇場初公開
公式サイト: http://www.ai-muki.com/

ゴウ先生総合評価: A-/B+
  画質(1.78:1): B
  音質(ドルビーデジタル/ステレオ): B
鬼才・園子温の監督・脚本作品。主演は、西島隆弘。共演は、満島ひかり、安藤サクラ、渡辺真起子、渡部篤郎。

劇場で見たかった一本ですが、4時間という上映時間に恐れおののき、足踏み。レンタルDVDにて鑑賞しました。

見た印象は、長いけど、面白い!『キネマ旬報』ベストテンで第4位につけているのに、やや不満。少なくとも、3位の『劔岳 点の記』(レビューは、こちら!)よりも出来は、上でしょう。

子供の頃に母親を亡くした高校生のユウ(西島隆弘)は、カソリックの神父になった父親テツ(渡部篤郎)とふたり暮らし。

徐々に父親の関心を引くために、ユウは大小さまざまな悪事を働いて罪作り。テツに懺悔をしにいくためです。それがエスカレートして、ユウは盗撮の道に入る始末。

しかし、テツはサオリ(渡辺真起子)という女を家に連れ込み、ユウは思い悩みます。

そんなときに出会ったのが、女子高生のヨーコ(満島ひかり)。それまで勃起したことがなかったユウはヨーコを見て初めて勃起。恋に落ちます。

ところが、勢力を伸ばしつつある振興宗教団体に属すコイケ(安藤サクラ)がテツの所属する教会を乗っ取ろうとするのに、ユウが利用され、混乱が混乱を呼ぶようになるのでした・・・。

いやはや、すごい映画です。クェンティン・タランティーノの作るB級映画の香りを漂わせながら、描く内容は人間の深い心理のひだ。

キリスト教であろうが、新興宗教であろうが、すべての宗教にまとわりつく胡散臭さは、まさに人間のもつ胡散臭さ。そんな重たいテーマを軽いタッチで描ききる。4時間をだれさせない。すごい脚本だし、演出です。

出演者も魅力的。昨年からテレビを見ず、日本映画も見なかった人間には、渡部を除き、初めて見る役者ばかり。ですが、恐れていた学芸会レベルの演技はなく、安心して見られる嬉しさ。特に、満島にはぐっとひきこまれました。主役の西島のぽってりとした唇も忘れられません。

こういう映画が作られるのならば、最新邦画も無視できないと反省した次第です。

内容: A-

++++++++++

画質(1.78:1): B  

Gump Theatreにて、480pのDVD信号をPS3において1080pにアップスケールし、その信号をHDMIケーブルによってTA-DA3200ES経由でDLA-HD1に送り込み、120インチ・ワイド・スクリーンに映しています。伝送レートは、2.2 Mbpsから8.8 Mbps。
  
解像度は低く、細部はつぶれ気味。発色は素直ながらも、くすみがち。暗部情報も少なく、現代邦画の水準といえばそれまでながら、寂しい画質。もう少しクリアでクリスピーな絵が見られないものでしょうか。

音質(ドルビーデジタル/ステレオ): B

TA-DA3200ESからサラウンド・バック・スピーカー2本を付け加えた7.1チャンネル再生態勢。ただし、本作ではフロント2スピーカーを使ったステレオ再生。伝送レートは、192 kbps。

ノイズフロアはそれほど高くないものの、浸透力は決して高くなく、デフォルトの音量レベルは低め。包囲感も少なく、映画の世界を盛り上げてくれません。これまた寂しい音響設計です。

++++++++++

気になるところを、アト・ランダムに。

『愛のむきだし』というタイトルにはのけぞりました。このタイトルを見ただけで、ただものではないと身構えてしまいます。すばらしい。ちなみに、英語題は、Love Exposureとなっています。

☆オウム真理教をモデルにした新興宗教。見始めてすぐに村上春樹の『1Q84』を思い出しました。そして、ひょっとすると、本作の方が内容的に深いかもと考えた次第。園、恐るべしです。

レンタルDVDは、2枚別々に借りないといけません。つまり、2枚分の料金を取られるというわけです。それだけでも癪にさわるのに、きちんと上下巻でわけておらず、いきなりブツリと上巻終了。セルDVDでも同じでしょうか。これはいただけません。

+++++++++++

今日は映画の日ですから、朝早くからユナイテッド・シネマとしまえんに来て映画を見ています。『ラブリーボーン』(後日アップロード予定のレビューをご期待ください)を見終えてから、すぐに移動して『おとうと』。ですが、後者はとても見通す気になれず、15分ほどで退出。ああ、『おとうと』に本作の10分の1の輝きがあったら、お金を無駄にせずにすんだのに・・・。

強烈な映画で、見るひとを選ぶでしょうが、個人的には大好き。オススメします!
| 日本映画(あ行) | 12:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
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