CALENDAR
S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< August 2017 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
英語で「日本国憲法」を読んでみる―The Constitution of Japan
英語で「日本国憲法」を読んでみる―The Constitution of Japan (JUGEMレビュー »)
別冊宝島編集部
英語で憲法を読んでみれば、戦勝国アメリカから押し付けられたことが手に取るように分かります。50年以上、修正されていない憲法。時代にそぐわない内容。それでも、憲法改正、不要ですか?
★★★★★
RECOMMEND
駅 STATION [DVD]
駅 STATION [DVD] (JUGEMレビュー »)

高倉健を知りたければ、まずこの一本。「渋さ」の意味が分かります。★★★★★
<< パイレーツ・ロック | main | 天才マックスの世界 (DVD) >>
ダイ・ハード2 (Blu-ray Disc)
ダイ・ハード2 [Blu-ray]
ダイ・ハード2 [Blu-ray]
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

原題: Die Hard 2 (1990)
上映時間: 2:03:22
1990年9月 国内劇場初公開

ゴウ先生総合評価: A-/B+
  画質(2.35:1): A-
  音質(DTS-HD Master 5.1ch): A-
  英語学習用教材度: A/A-
前作『ダイ・ハード』(レビューは、こちら!)から2年、監督をレニー・ハーリンに代えて製作されたシリーズ第2弾。主演は、もちろんブルース・ウィリス。共演にボニー・ベデリア、ウィリアム・サドラー、ジョン・エイモス、フランコ・ネロ。

アメリカ留学中にコロラド州のデンバーに行った際、ついこの間までこの辺で本作の撮影が行われたと聞いたこともあって、愛着を持ってしまった作品。もちろん、アメリカ公開時に劇場で見ました。ですが、いま見直すと作りに深みがなく本シリーズの中では完成度がいちばん低いかと思った次第です。

時期の設定は、前作と同じクリスマス・イブ。舞台がロス・アンジェルス(LA)からワシントンDCダレス国際空港に移ります。

妻ホリー(ボニー・ベデリア)の実家があるワシントンDCに、いまはLA市警で働くようになったジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)が先に子供たちといっしょに入り、いまだナカトミ・コーポレーションで働く妻が合流するのを待っています。

マクレーンがダレス空港にホリーを迎えに来たとき、空港内は異常な空気でした。かつては反共主義者としてアメリカでも評価の高かったラモン・エスペランザ将軍(フランコ・ネロ)が麻薬王として逮捕されダレス空港に連行されてくるからです。

その将軍を奪還しようとして、元米陸軍のスチュアート大佐(ウィリアム・サドラー)が部下たちとテロ行為を企てたのでした。大佐がダレス空港を乗っ取った中、ホリーの乗る飛行機を無事に着陸させるために、マクレーンはひとり雪の空港の内外で戦い続けるのでした・・・。

もの足りなさを感じるのは、本作のマクレーンが幸せそうなこと!?

妻とはLAで同居を果たし、どうやら夫婦の危機は(この段階では)脱した模様。さらに、ナカトミ事件のせいで世間から注目され、空港職員の女性からナンパされるほど。仕事に対する自信も十分にあり順風満帆な感じ。そんな中でマクレーンが動かないと絶対だめというわけでもないのに、お節介を買って出るのが本作。

ここが気に入りません。こんなに余裕があるのでは、「世界一不運な男」の称号が泣いてしまいます。もう少し切羽詰った状況を脚本家たち(ダグ・リチャードソン、スティーヴン・E・デ・スーザ)は、作れなかったのでしょうか。

さらに、悪役がやや小粒。ウィリアム・サドラーは陸軍大佐として強くて精悍だというのは伝わるのですが(テレビのリモコンを銃に見立てるのは、幼稚すぎますが)、アラン・リックマンのような重厚感がないのが惜しまれます。大御所のフランコ・ネロをもっと動かすということは考えなかったのでしょうか。

アクション映画として見れば、スリルもあり、それなりのカタルシスも得られ、悪くない作品だと思います。ですが、『ダイ・ハード』シリーズとして見ると、いささか複雑な心境。なぜあれだけ好きだったのだろうと首を傾げてしまった次第です。

内容: B+

++++++++++

画質(2.35:1): A-  

Gump TheatreにてPS-3から1080/24p信号をHDMIケーブルによってTA-DA3200ES経由でDLA-HD1に送り込み、120インチ・ワイド・スクリーンに映しています。2層50GB。コーデックは、MPEG-4 AVC。伝送レートは、13 Mbpsから45 Mbps。

前作のBDと画質はそれほど変わりません。DVDと比べれば、Hi-Def化の恩恵を受けてはいますが、最新映画によみがえったと申し上げるほどではないのが事実です。

細部はつぶれがちになり、透明感に欠ける印象。やや茶色が支配しすぎているような感じ。プロジェクターの色温度を「高」にしたくなります。オリジナルをアメリカの劇場で見たとはいえ、もともとの絵を覚えていません。ですが、色温度を高めにした方が、ナチュラルな感じがするのは事実です。

暗部情報もややもの足らず、夜のシーンになると細部が見通しにくくなります。大画面の近接視聴もこなせますが、やや離れたところから見る方がよいでしょう。

音質(DTS-HD Master 5.1ch): A-  

TA-DA3200ESからサラウンド・バック・スピーカー2本を付け加えた7.1チャンネル再生。伝送レートは、1.8 Mbpsから4.5 Mbps。

伝送レートは前作のBDを下回っていますが、音の迫力とサラウンド感は本作が上回っている印象。前作とは違って、ドルビーサラウンド(SR)上映を踏まえて録音されたからでしょう。リア・スピーカーが大活躍してくれます。

DTS-HD Masterの音は、切れ味鋭いもの。空間再現力だけでなく、金属音の迫力、声の厚みなど聴き所はいっぱい。超低音も下品にならず、必要な分が必要なだけ出ます。A/A-にするかどうか、真剣に悩みました。

英語学習用教材度: A/A-

日本語・英語字幕ならびに日本語吹替えつき。セリフ量は、平均をやや上回っていますが、俗語・卑語は思ったよりは少なめです。十分にテクストとして使えます。英語字幕はつきませんが、特典が多いのも好印象を与えます。前作のBDより評価を上げました。

++++++++++

気になるところを、アト・ランダムに。

☆通常原題は、Die Hard 2として扱われていますが、アメリカなどではDie Hard 2: Die Harderが使われます。それを公開当時知っていたので、3作目は当然ながら“Die Hard 3: Die Hardest”になると思っていたのですが、Die Hard: With a Vengeanceになってしまいました。

☆撮影監督のオリヴァー・ウッドは、後年『ボーン・アルティメイタム』(レビューは、こちら!)において、ポール・グリーングラスの監督の下、画期的な映像を作り上げたカメラマン。ですが、本作ではまだその域に至っていません。あのスピード感が本作にもあったら最高だったのですが。スピード感で前作のヤン・デ・ボンにも負けています。

☆管制官のトップ、トルデューを演じるフレッド・ダルトン・トンプソン。その大柄な身体と鋭い目つきが魅力的。『ザ・シークレット・サービス』(レビューは、こちら!)の首席補佐官役と本作で記憶に残ります。

☆テロリスト対策チームの隊長として登場しながら、敵方に寝返っていたグラント少佐役で登場するジョン・エイモス。『星の王子ニューヨークへ行く』 (1988)でその存在を覚えました。あのえらが張った顔を見るだけで、何か嬉しくなります。

☆『ターミネーター2』(レビューは、こちら!)のT-1000役で映画史に残ったロバート・パトリックがチョイ役で出ています。工事中のターミナルでウィリスに射殺される兵士の役です。この頃すでにあのリーゼントでした。ブレークまで、あと1年です。

☆製作費が7000万ドルに上がって、興行収益も上がります。全米で1億1750万ドル、海外で1億2250万ドル、計2億4000万ドルの売り上げ。これは当時、全米8位、世界で7位の成績に当たります。レニー・ハーリンに突然訪れた絶頂期です。

BDに収録されている特典は次のような内容です。

 .譽法次Ε蓮璽螢鶸篤弔砲茲覯酸鴫鮴
◆.屮奪マーク
 未公開シーン集(4種)
ぁ.瓮ぅング映像集:
   TVスペシャル (23:08)
   プロモーション・リール (4:07)
   悪役について/ウィリアム・サドラー (6:39)
   スノーモービルでの追跡シーン (4:10)
   ベルトコンベアー上の戦い (7:53)
   インタビュー/レニー・ハーリン監督 (6:44)
   視覚効果(3種) 
   ファイナル映像が完成するまで(3種)
ァ〃狆賤醜霾圈TVスポット集
ΑFOX予告編集

は、レターボックスのシネスコ・サイズ。い蓮▲好織鵐澄璽鼻Ε汽ぅ此イ藁省の混在。画質は、すべてSD画質(AVC/480p)。音質は、ドルビーデジタル・モノラル(224 kbps)。

Δ痢悒瀬ぁΕ蓮璽3』、『ダイ・ハード4.0』、『エイリアンVSプレデター』は、Hi-Def画質(AVC/1080p)で、後2者はドルビーデジタル5.1ch(640 kbps)仕様となっています。

残念ながら、英語字幕はつきません。

++++++++++

アクション映画としてみれば、十分に満足のいくもの。暗部や細部がつぶれがちとはいえ、夜のシーンが多い作品なので、DVDよりもBDの方が圧倒的に有利。見るなら、BDです。オススメします!
| 外国映画(タ行) | 13:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://blog.indec.jp/trackback/895231
トラックバック