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007/ダイ・アナザー・デイ (Blu-ray Disc)
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20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

原題: Die Another Day (2002)
上映時間: 2:12:34
2003年3月8日 国内劇場初公開
公式サイト: http://movies.foxjapan.com/dieanotherday/

ゴウ先生総合評価: A
  画質(2.35:1): A/A-
  音質(DTS-HD Master 5.1ch): A/A-
  英語学習用教材度: A
『007』シリーズ20作目、製作40周年目の作品。主役のピアース・ブロスナンは、4作目にして最後の出演作となります。

ブロスナンのジェームズ・ボンドについては毀誉褒貶ありますが、個人的には悪くないという評価。ショーン・コネリーを別格とすれば、ロジャー・ムーアやティモシー・ダルトンよりもはっきり上だと考えますし、いまのところダニエル・クレイグもその優雅な身のこなしにおいてブロスナンを上回っているとは思いません。

というわけで、DVDも所有しているのですが、久々にBDにて再見。Hi-Def画質とロスレス音声でよみがえった本作は、娯楽大作として立派なもの。十分に大人の鑑賞に堪える作品であることを再認識させてくれました。

北朝鮮にサーフィンで潜入したジェームズ・ボンド(ピアース・ブロスナン)は、北朝鮮のムーン将軍(ケネス・ツァン)の息子ムーン大佐(ウィル・ユン・リー)を暗殺しようとしますが、失敗。逮捕されて14ヶ月の拷問の日々を過ごします。

ムーン大佐の腹心ザオ(リック・ユーン)との交換で開放されたボンドですが、捕虜の間に情報を漏らしたとM(ジュディ・デンチ)に思われ、「007」の称号を剥奪されます。

ボンドは自分の名誉回復のために立ち上がります。そうすると、北朝鮮のダイヤモンドの密売の陰謀にぶつかり、世界的大富豪グスタフ・グレーヴス(トビー・スティーヴンス)の怪しい動きを掴みます。

そこで、CIAエージェントのジンクス(ハル・ベリー)と協力して、グレーヴスと北朝鮮の陰謀阻止のために、キューバからアイスランド、そして北朝鮮へと駆け回るのでした・・・。

40周年記念作品というわけで、過去の作品へのオマージュとして過去の作品で使われた小道具を登場させたり、同じロケ地を利用したり、ディープなファンを喜ばせる配慮をしながら、女・酒・車・ガジェット・アクションという『007』映画には欠かせない要素を盛り込み、北朝鮮の世界制覇という陰謀を阻止しようというのですから、痛快。荒唐無稽と笑われようが、日本人のゴウ先生、本作に拍手です。

さて、ブロスナンの長所は、よい意味での詐欺師的センスがあること。ボンドのもついかがわしさを巧みに表現して、硬軟織り交ぜたボンド像を作り上げています。その点、クレイグはまだまだ硬派一辺倒。ボンドとしての熟成が必要な所以であり、次回作に期待する次第です。

問題は、ハル・ベリーが演じるジンクスの存在。役割としては、これまでのCIAエージェントのフェリックス・ライターに当たる役を演じているわけですが、極端なことを言えば、いてもいなくても本筋においては関係ないといえばいえる役であること。

ベリーを登場させることで観客動員数を増やそうとしたのでしょうが、それほど効果があったのかどうか。むしろベリーの登場部分を削って、あと20分ほど短縮すればもっとテンポが上がったと思うのです。

まあ、『ドクター・ノウ』のハニー・ライダー役のウルスラ・アンドレスをイメージした配役だとは思いますが、やや違う気もします。ベリー・ファンであるだけに、本作を見るたびにやや複雑な気になってしまうのです。

とはいえ、そのキズはわずか。十分に楽しめる007映画となっています。

内容: A-

++++++++++

画質(2.35:1): A/A-

Gump TheatreにてPS3からHDMIケーブルによって1080/24p信号をTA-DA3200ES経由でDLA-HD1に送り込み、120インチ・ワイド・スクリーンに映しています。2層50 GB。コーデックは、AVC。伝送レートは、12 Mbpsから39 Mbps。

最新作のBDと同じというわけにはいきませんが、同時に見た『007/ワールド・イズ・ノット・イナフ』(1999)よりははっきりと優れた画質。グレインを適度に残し、フィルムライクな雰囲気を残しながら、細部まで見通しのよいHi-Def画質となっています。DVDとはまったく別次元の絵と言えるでしょう。

北朝鮮の場面では色温度を高めで色数を少なくし、他の場面では色温度を低めにして色数を増やし派手な色調にするアート・デザイン。暗部階調も滑らかで、黒もよく沈み、見ごたえのある絵となっています。大画面の近接視聴もまったく問題ありません。

音質(DTS-HD Master 5.1ch): A/A-  

TA-DA3200ESからサラウンド・バック・スピーカー2本を付け加えた7.1チャンネル再生。伝送レートは、1.8 Mbpsから4.9 Mbps。

ややメタリックに響くところがあるものの、ダイナミック・レンジの広い派手な音。チャンネル・セパレーションもよいので、サラウンドもばっちりと決まり、移動感もまざまざ。アクション映画らしいケレン味ある音響設計にゾクゾクさせられます。

英語学習用教材度: A

日本語・英語字幕ならびに日本語吹替えつき。セリフの量は、平均。俗語・卑語はわずか。十分にテクストとして使えます。特典は大量。惜しむらくは、それらに英語字幕がつかないこと。A+評価を逃しました。

++++++++++

気になるところを、アト・ランダムに。

☆原題も、Die Another Day。訳せば、「もう一度死ね」。タイトル自体が『007は二度死ぬ』(1967)を想起させるものとなっています。

ロザムンド・パイクは、本作が本格的映画デビュー。本作の彼女はイマイチの印象だと思いますが、『リバティーン』(レビューは、こちら!)でジョニー・デップの相手役を務めた演技は忘れられません。たおやかな美人です。

マドンナがフェンシングのコーチ役でカメオ出演していますが、ものすごく老けて見えます。残念。

☆1億4200万ドルの製作費で、アメリカで1億6100万ドル、海外で2億7100万ドル、計4億3200万ドルを売り上げて、2002年度の売り上げ世界6位となっています。すごい人気です。ちなみに、世界興行で言えば、『慰めの報酬』、『カジノ・ロワイヤル』に次いで第3位に当たります。

BDの特典は、次のような内容です。

ピアース・ブロスナンとロザムンド・パイクによる音声解説
リー・タマホリ(監督)とマイケル・G・ウィルソン(製作)による音声解説
MI6 データストリーム(製作に関するトリビア情報をポップアップとビデオで紹介)

MI6:機密書類保管庫:
 脚本からスクリーンへ (51:40)
 氷上のカー・チェイス (23:35)
 バッキンガム宮殿ロケの舞台裏 (22:39)
 ブリティッシュ・エアウェイズの撮影協力:ボンド、ロンドンに帰還 (3:32)
 ピーター・ラモント ロケを語る (13:51)
 クレジット (1:21)
秘密任務:
 007の履歴書
 ボンド・ガール
 味方
 敵
 アクション・マニュアル
 Qの秘密兵器
 魅力的なロケ地
イメージデータベース:2002年『ダイ・アナザー・デイ』公開当時のフォト・ギャラリー

「MI6:機密書類保管庫」は、すべてビスタ・サイズ(1.78:1)のSD画質(MPEG-2/480p)。残念ながら、英語字幕は付きません。

++++++++++

個人的には、登場するガジェットが楽しくて童心に還ってしまう作品。ジェームズ・ボンドが本当にいて、北朝鮮から拉致被害者を救出してくれたらと思いながら、見てしまいました。

BDでの鑑賞を強くオススメします!

++++++レビューしている『007』シリーズ+++++

007/ドクター・ノオ(1962) シリーズ第1作
007/ロシアより愛をこめて(1963) シリーズ第2作
007/ゴールドフィンガー(1964) シリーズ第3作
007/サンダーボール作戦(1965) シリーズ第4作
007/カジノ・ロワイヤル(2006) シリーズ第21作
007/慰めの報酬(2008) シリーズ第22作
| 外国映画(タ行) | 10:12 | comments(0) | trackbacks(0) |
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