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イーグル・アイ (レンタルBlu-ray Disc)
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角川エンタテインメント

原題: Eagle Eye (2008)
上映時間: 1:57:35
2008年10月18日 国内劇場初公開
公式サイト: http://www.eagleeye-movie.jp/

ゴウ先生総合評価: B+
  画質(2.35 : 1): A/A-
  音質(ドルビーTrueHD 5.1ch): A/A-
  英語学習用教材度: A+
シャイア・ラブーフに好感がもてないゴウ先生、本作にいまひとつ食指が伸びず、劇場鑑賞はさっさと断念。しかし、レンタルBDが入手可能となれば、話は別。予告編は面白かったし、ミシェル・モナハンとビリー・ボブ・ソーントンという共演陣も魅力であるのは確か。借りて見ました。

結論から言えば、レンタルBDの作りには感心しつつも、内容的には得心せず。見通そうと思って見るのですが、3回眠りに落ちて4回目の挑戦でやっと見通しました。

理由は、ひねりがありそうでひねりがない脚本。もう少しハラハラドキドキがあればよいのに、基本的に一本調子。アルフレッド・ヒッチコックの『北北西に進路を取れ』をベースにした展開なのに、同様の深みがないのには参りました。スティーブン・スピルバーグの金看板もラブーフと組みだしてからやや曇りがちかもという印象です。

スタンフォード中退のジェリー・ショー(シャイア・ラブーフ)は、生きがいを見つけられずにシカゴのコピー・ショップで働く毎日。その生活は貧しく、アパート代も払えない始末。

しかし、ある日双子の兄が交通事故死を遂げた後から、不穏な動きがジェリーの周りに起き続けます。その背景にあるのは、「イーグル・アイ」と呼ばれるコンピュータ・システム。そのシステムのアリアが暴走してジェリーとバツイチ子持ちのレイチェル・ホロマン(ミシェル・モナハン)を利用して、アメリカを支配しようとするのでした・・・。

人工知能の暴走から、見ず知らずのふたりが追いかけ回され、そのなぞを突き止めたら国家プロジェクトがそこにあったという、どこかで見たようなストーリー。しかも、それを単調なアクションがつなぐので、映画をよく見るひとにとってはデシャブの連続となります。

脚本に4人も絡んでいるようですが、基本のプロットがなかなか面白くならないのでこんなに多くの人間の知恵を借りてしまったのではないかと訝りたくなります。スピルバーグが10年前から暖めていたアイデアがこの程度の展開で終わるのは、何ともさびしい限り。

さらに、笑いや恋愛などのサブストーリーが発展しないのも、眠気を誘う要因。単調にならない工夫がなかったものか。この最終脚本に満足しなかったから、スピルバーグが監督しなかったのではないかと思うほどです。

モナハンもボブ・ソーントンも輝きが足りず、ファンとしては不満足。頼みのラブーフも頭の悪そうな不良青年というイメージを踏襲していては、感情移入も不可能。うーんと唸りながらエンドクレジットを途中で止めてしまったのでした。

内容: B-/C+

++++++++++

画質(2.35 : 1): A/A-

Gump TheatreにてPS3からHDMIケーブルによって1080/24p信号をTA-DA3200ES経由でDLA-HD1に送り込み、120インチ・ワイド・スクリーンに映しています。2層50 GB。コーデックは、AVC。伝送レートは、17 Mbpsから39 Mbps。

色温度はかなり高め。色あいは相当修正している模様ですが、それほど不自然な感じはしません。デフォルトだと、やや皮膚の色あいが黄色に触れがち。なので、劇場で見ていないので比較はできませんが、好みでHD1を調整すると、次のようになりました。

  明るさ  -3
  コントラスト  0
  色のこさ  +3
  色温度  低

これでもまだ青が勝ちますが、肌色は自然に近くなります。

テクスチャアに関していえば、一見スッキリとした絵ですが、実は相当グレインを残したフィルムライク。それでいて、ノイズ感は少なく、評価に値します。輪郭はスッキリと延びますが、エッジが立ちすぎることはありません。最新のBDのらしい自然な絵です。

ただし、このグレインの多さは、小さな画面のテレビだと憂鬱。大画面視聴向けにチューニングされていると考えるべきなのでしょう。大画面だと1メートルの近接視聴でも耐えられます。

音質(ドルビーTrueHD 5.1ch): A/A-  

TA-DA3200ESからサラウンド・バック・スピーカー2本を付け加えた7.1チャンネル再生。伝送レートは、1.6 Mbpsから5.2 Mbps。

サラウンドは見事。左右前後上下に音が散らばります。スイートスポットに座ると、もの凄い快感に襲われます。セリフも明瞭。耳ざわりなところは一切ない音。ただし、超低音が常に相当量出ていますので、その量と位相管理は快適に本作を楽しむために必要でしょう。

英語学習用教材度: A+

英語字幕・日本語吹き替えつき。セリフは、多め。俗語・卑語は時々耳に入ってきますが、ラブーフとボブ・ソーントンがいる割りには行儀のよい英語が続きます。そして、すべての特典映像に英語字幕がつくのは立派。ファンの方にはテクストとして使えます。

++++++++++

気になるところを、アト・ランダムに。

☆なぜ本作に満足しないのかと言えば、結局のところ、ミシェル・モナハンが魅力的に見えなかったことにあるのかもしれません。もっと美しい女性なのに、この扱いでは。『トランスフォーマー』(レビューは、こちら!)のミーガン・フォックスくらいキュートに描いてくれないと。『ゴーン・ベイビー・ゴーン』(レビューは、こちら!)を見てください。

☆監督のD・J・カルーソーは、『ディスタービア』(レビューは、こちら!)も監督。ヒッチコック・ファンのこの監督、どうも相性がよくありません。

☆アリアの声は、ジュリアン・ムーアだとか。よい声です。

一般教書演説(State of the Union address)がクライマックスにあるというところを見て、1月か2月の話だと分かるのですが、何でも設定は2009年の1月だったとか。にもかかわらず、大統領は白人。マケインが当選すると思っていたのでしょうか。

☆製作費が8000万ドルで全米で1億140万ドル、海外で7660万ドル、計1億7800万ドルを売り上げています。一応黒字ですか。個人的には、これだけのスタッフが絡んだ結果としては物足りない結果に思えます。

レンタルBDの映像特典は、次のもの。セルBDだと2枚組で同じ内容のものが入っているようなのですが、違うのでしょうか。

  未公開シーン(4:39)
  コンプリート・メイキング&インタビュー(25:32)
  国防の中枢へ〜「イーグル・アイ」オン・ロケーション(5:58)
  それは全てを見ている〜追跡技術という脅威(9:14)
  D・J・カルーソー監督×ジョン・バダム監督 対談(9:22)
  メイキング(3:05)
  NG集(7:00)
  フォトギャラリー
  劇場予告(2:28)

すべてHD画質で、英語字幕つき。見事な内容です。

++++++++++

映画としてみると、不満が残りますが、レンタルBDの仕様は立派。見るならば、レンタルBDを強くオススメします。
| 外国映画(ア行) | 18:14 | comments(0) | trackbacks(0) |
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