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ヤッターマン


2008年製作
上映時間: 111分
2009年3月7日 一般劇場初公開
公式サイト: http://www.yatterman-movie.com/

新宿ピカデリー スクリーン2 A-15
2009年3月26日(木)9時30分の回

ゴウ先生総合評価: B
  画質(スコープ): A-
  音質(SRD-EX?): A
個人的には『ベッドタイム・ストーリー』か『イエスマン “YES”は人生のパスワード』を見たかったのですが、小学4年の息子が許してくれません。『ヤッターマン』を見せに連れて行けの一点張り。

まあ、個人的にもまんざら嫌いなわけでもないタイプの作品なので、英語塾塾長のブログなのに邦画ばかり紹介するのは心苦しいと思いつつ、見ることにしました。

開始時刻が9時30分なのに、西早稲田の自宅を出たのが9時18分。予告編が終わるまでに入ればよいとはいえ、電車やバスはもちろん、タクシーでも間に合いません。というわけで、息子とふたり自転車を漕ぎまくり。そしたら、9時27分に新宿ピカデリーの前の駐輪場に到着。都内の移動は、自転車に勝るものはありません。

これで十分間に合うと思ったら、甘い!チケット・カウンターの前にずらりと人が。ひょっとしたら見られないかもと思い、やきもきします。しかし、何とか9時36分にチケット購入。そのまま走ってエレベーターで向かいます。スクリーン2は、ここから4階上の7回です。

入館したら、予告編の終わりがけ。ほっとして、最前列中央に陣取ります。目の前にそびえ立つスクリーンの巨大さにおののきますが、周囲の客を気にしないで映画に没頭できるのは、ある種快感。首が痛くなるのを覚悟して見上げ続けたのでありました。

オリジナル『ヤッターマン』を高校時代に見て育ち、現在のリメイク版アニメも子供たちと一緒に見ているゴウ先生。一部の設定を除いては原作通りの本作には大きな違和感はありません。コアなファンでもないのですから、どうせ見る以上は、楽しまないと。

結論から言えば、不満もあれこれ。まずもって、原作にない海江田博士・翔子親子の存在が必要だったとは思えません。ヤッターマン1号・2号とドロンジョ一味の戦いだけで十分でしょう。それでいまよりも10分以上短くした100分弱にすれば、テンポも上がりより面白くなったはずだと、途中眠気をこらえてしまった経験から申し上げます。

とはいえ、ストーリーの整合性など求めて見るような映画でないのも事実。それよりも原作の雰囲気をどれだけ実写版が再現しているかを評価すべきです。

その点から言えば、かなり満足。

見る前は、ドロンジョ様は、あの高飛車なところから、グラマーではないとはいえ『下妻物語』(レビューは、こちら!)の相方の土屋アンナがイメージに合うかもと思っていました。ですが、さすが深田恭子、ゴウ先生の考えを修正してくれたのです。新しいドロンジョ様像を築き上げてくれています。あの肉厚の身体がセクシーだし、可愛いし。彼女を見るだけで1000円の価値はあります。

ヤッターマン1号の櫻井翔もヤッターマン2号の福田沙紀も許せる範囲。ケンドーコバヤシも哀愁あふれるトンズラーになりきってくれていて、拍手。

ところが、いちばん期待していた生瀬勝久のボヤッキーが、個人的にイマイチ。雰囲気はよいものの、声がいただけないのです。やはり、こればかりは八奈見乗児さんでないと。期待していただけに、ちょっと失望。

とにかく、ドクロストーンを求めるサブストーリーがふたつというのは、110分の長さの割には少なすぎ。100分の長さでアニメ版なみに3つから4つのサブストーリーをクロスオーバーさせてくれないと。これだけヒットしている以上続編は作られるでしょうから、その際にはテンポのよい脚本をベースにしてくれることを期待します。何せヤッターペリカンも本作では出てこなかったのです。最後に流れる予告編が現実のものになってくれることを願います。

++++++++++

画質(スコープ): A-  

最前列ですから、画質評価はもっとも厳しくなります。それでもよく検討しています。日本映画としてはかなりハイレベルな絵でしょう。

ピカデリーのスクリーンは、サウンドホールが非常に小さなタイプ。最前列からでも穴はまったく見えないのは、嬉しい限り。

ただし、グレインはかなり多めだし、解像度もやや甘め。特にいただけないのが、暗い場面で画面が白茶けて見えること。全体的に軟調な絵だといえます。

ところが、最後の日本ハルプスにおける戦いの場面では、かなりの鮮鋭感。ゾクゾクします。しかし、それも20分弱。結末はやはり元の甘めの絵。CGとの兼ね合いによる変化でしょうか。でも、かなり健闘していることは間違いありません。

音質(SRD-EX?): A

サラウンド感は十分。最前列ですが、左右前後上下の位置取りははっきりと分かります。セリフの抜けも問題なし。深キョンを始め、滑舌の悪い俳優が多いのには参りましたが・・・。

音量は適切。超低音も重たすぎず、ちょうどよい迫力。ピカデリーは少し後ろだと個人的にやや物足りないような音量設定をしてあるので、最前列でしか味わえない音圧を感じます。

ただし、真後ろからの音があったかどうかは、よく分かりませんでした。ゆえに、ユナイテッド・シネマでは行われているSRD-EXによる上映だったのかどうかは判断不可。全体的に、ノイズ感もきわめて少なく、満足行く音質です。

++++++++++

気になるところを、アト・ランダムに。

☆いちばん好きなシーンは、ドロンジョ一味の3人が「天才ドロンボー」を歌うところ。深キョンが実にセクシーでキュート。最高です。

アニメ版「ヤッターマン」の主題歌をもっとフィーチャーして欲しかった恨みが残ります。

☆ドクロ鮨の場面で、アニメでドロンジョの声をしている小原乃梨子さんとトンズラーのたてかべ和也さんがアニメの声で出てきてくれるのには、感激。でも、八奈見乗児さんは登場せず。うーん、残念。

ヤッターワンが海外のオジプトへ行くシーンには、大笑い。飛べないヤッターワンは海を走るのですが、ヤッターマン1号も2号もしがみついているだけ。実に快適性の低い乗り物であります。あれで何日かけてオジプトに行ったのでしょう。

阿部サダヲファンとしては、物足りなさが残ります。もっと海江田博士を使い切ってくれないと。

新宿ピカデリーは、かなり混雑しています。ですが、朝一番の回だと好きな席が選べそう。春休みですから、子供が多いですが、挑戦してみてはいかがでしょう。

++++++++++

1000円の価値は十分にある作品。映画の日を使うなど、ファンの方はちょいと工夫をしてみると、おおらかな気持ちで楽しめることでしょう。
| 日本映画(や行) | 09:40 | comments(0) | trackbacks(0) |
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