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バットマン ビギンズ (BD)
バットマン ビギンズ (Blu-ray Disc)
バットマン ビギンズ (Blu-ray Disc)
ワーナー・ホーム・ビデオ

原題: Batman Begins (2005)
上映時間: 140分
2005年6月18日 日本初公開
公式サイト: http://www.jp.warnerbros.com/batmanbegins/

INDEC定期上映会 2008年8月30日(土)プログラム

ゴウ先生総合評価: A
  画質(スコープ): A/A-
  音質(ドルビーTrueHD 5.1ch): A/A-
  英語学習用教材度: A+
『ダークナイト』(レビューは、こちら!)を見たら、7月に発売された国内盤BDを見たくなりました。

そこで手に入れて、本編を見直しました。3年前に建て換わる前の新宿ピカデリーで見ているのですが、その時の印象は最悪。上映環境のひどさが原因でした。スクリーンの両サイドに非常口を示す緑のライトが点いていたのです。現在では考えられない惨状です。

というわけで、Gump Theatreでのリベンジ・チャンス。本作のBDは見事に期待に応えてくれました。

劇場では退屈に感じたブルース・ウェインの7年間の修行時代が面白くてたまりません。色数が少ない氷にあふれた辺境の地でのシーンが、完全な暗闇を作り出したGump Theatreでは、滑らかな暗部階調でよみがえり、わくわくさせられるのです。

そうなると、暗闇の騎士であるバットマンが活躍する夜のシーンもすべてが明晰に見え、バットマンのシルエットやバット・モービルなどのガジェットが輝いています。

本作のDVDは見たことがありませんが、ここまでの艶やかな絵が再現されているとも思えず、劇場体験を大幅にひっくり返すために、ここまでBDを待った甲斐があったというところです。

さらに、2時間以上の特典映像をひとつひとつ見る喜びが与えられているのも最高。DVDに収録されていないのも含まれていて、DVDからの買換えにも不満は少ないことでしょう。

ただし、大量の特典映像を見終わるのには、細切れに見る時間しかなかったので、丸々1週間かかりました。ですが、ほぼ完璧なBDの登場に、胸弾ませた1週間でもありました。

++++++++++

画質(スコープ): A/A-  

Gump TheatreにてPS3からHDMIケーブルによって1080/24p信号をTA-DA3200ES経由でDLA-HD1に送り込み、120インチ・ワイド・スクリーンに映しています。2層50 GB。コーデックは、VC-1。伝送レートは、8 Mbpsから26 Mbps。

特典映像を見れば分かりますが、CG部分を少なくして、ミニチュアなどを用いて実写撮影を重視しているために、フィルムの質感が活きた絵となっています。

というわけで、BDの絵作りもグレイン・ノイズもかなり残ったものであり、スクリーンに近づくと、解像度に甘さが残っていることが分かります。

しかし、それが欠点に見えないだけの暗部階調の滑らかさと発色の艶やかさがあり、細かい欠点をあげつらう気をなくします。

音質(ドルビーTrueHD 5.1ch): A/A-  

TA-DA3200ESからサラウンド・バック・スピーカー2本を付け加えた7.1チャンネル再生。伝送レートは、900 kbpsから3 Mbps。

音の密度感はかなりのもの。音楽であれ、効果音であれしっかりとサラウンドします。セリフの抜けも問題なく、超低音の迫力も相当です。アクション映画のケレン味を十分に堪能できます。

ただし、音の純度には若干不満が残ります。切れが甘くなっている感じ。ドルビーTrueHDのフォーマットの限界なのでしょうか。DTS-HD Masterだとスパッと切れるであろう場面で、少し穏やかに聞こえる印象です。

英語学習用教材度: A+

英語字幕・日本語吹替えつき。大目のセリフ量。俗語・卑語は絡みますが、基本的にその数は多くありません。しかも、特典映像にはすべて英語字幕つき。A+評価は、過大なものではないでしょう。

++++++++++

気になるところを、アト・ランダムに。

☆クリスチャン・ベイルを初めて見たときにはトム・クルーズに似ていると思ったのですが、本作を見ると別印象。思い出したのは、中城健が描く劇画『カラテ地獄変』の主人公・牙直人。いかがなものでしょうか。

☆気になったのが、ブルース・ウェインの母親役を演じたサラ・スチュワート。魅力的な女優さんですが、映画のほとんど出ていません。テレビドラマが主な活躍の場だとか。もったいない。

☆今回気づいたのですが、ウェイン産業のCEOを演じていたアール役は、『ブレードランナー』のルトガー・ハウアーではないですか。老けましたが、あの悪役顔は健在です。

☆錚々たるメンツが揃い、きちんと原作に近い雰囲気をかもし出していると思うのですが、ちょっと違うと思ったのが、マフィアのボス・カーマインを演じたトム・ウィルキンソン。もっと悪役面の俳優がよかったと思うのですが。

BDの特典は、すごいものです。

プロローグ『ダークナイト』への序章(6:37)

脚本執筆を振り返って (1:57)
視覚効果の力 (1:06)
スタント (2;29)
オリジナル劇場予告編

『タンクマン ビギンズ』(5:12)ジミー・ファロン ジョン・ヘダー

ジャーニー・ビギンズ (14:16)
精神と肉体の鍛錬 (12:49)
ゴッサム・シティー建設 (12:48)
ケープとマスク (8:18)
タンブラーの製作 (13:40)
撮影への道 (14:14)
ゴッサム・シティーを救え! (13:01)
コウモリの起源 (14:53)

極秘資料(キャラクター、バットマンの戦闘ツールの紹介/テキスト)
アート・ギャラリー (US、インターナショナル、未使用のアートワークやポスターなど)

※インムービー・エクスペリエンス解説付

すべて英語字幕つき。実に楽しい特典ばかりです。「プロローグ『ダークナイト』への序章」は、ビスタ収録ですが、『ダークナイト』の冒頭を丸ごと収録してあります。絵は劇場を越えていると言ってよいでしょう。すごい時代になりました。

++++++++++

立派な娯楽映画。しかも、これだけの仕様。何度でも楽しめます。

強力にオススメします!
| 外国映画(ハ行) | 12:09 | comments(0) | trackbacks(0) |
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