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ボーン・アイデンティティー (米国盤HD DVD)


ボーン・アイデンティティー (HD-DVD)
ボーン・アイデンティティー (HD-DVD)
原題: The Bourne Identity (2002)
上映時間: 119分
2003年1月25日 日本初公開

ゴウ先生総合評価: A-
  画質(スコープ): A/A-
  音質(ドルビーデジタル・プラス5.1ch): A-
  英語学習用教材度: A+
日本では昨日本作のHD DVDが発売されたばかり。どうぞ参考にしてください。

さて、アメリカからHD DVDプレーヤーHD-A35を買ってきてもらったら、箱の中に同梱されていたのが、本作と『300』のHD DVDでした。

おまけに、『ボーン・アルティメイタム』(レビューは、こちら!)と『フィールド・オブ・ドリームズ』(レビューは、こちら!)の2本が無料でついてきました。これで、最新最高仕様のHD DVDプレーヤーがたった定価299ドルで売られているのです。涙ぐましい東芝USAのHD DVD普及戦略に心が動かされます。

さて、そのおまけディスクですが、ちょっと複雑な気分。『300』はすでにBDで所有しており(レビューは、こちら!)、本作も2002年発売の米国盤DVDを持っています。とはいえ、『〜・アルティメイタム』の面白さに引きずられたゴウ先生、一作目も見直したくなりました。

ジェイソン・ボーンなど複数の名前をもつCIAの諜報員(マット・デイモン)が、アフリカの要人殺害に失敗し、被弾し地中海で溺死寸前状態になっています。

そこを通りがかったイタリアの漁船に助けられますが、完全な記憶喪失状態(amnesia)。身体の中に埋め込まれていた情報を頼りに、自分が何者かを知りたくて、一路スイスのチューリッヒへと向かいます。

当地のアメリカ大使館で知り合ったマリー(フランカ・ポテンテ)という女性の車で、パリにあるという自分のアパートまで移動しますが、ボーンを狙っう3人の刺客が襲ってくるのでした・・・。

飛び出してきたマット・デイモンの若いこと。高々5年程度しか立っていないのに、マットのオジサン化は著しく進行しています。

逆に言えば、その未熟さが観客に見て取れるがゆえに、記憶喪失になってしまって不安でたまらない若者を描いていて、好感が持てます。

ただし、そうなると、貫禄を増した『〜・アルティメイタム』まで何年記憶喪失を抱え込んだままで生活していたのだろう?その間、生活費は大丈夫だったのだろうか?CIAは狙ってこなかったのか?と本作を見たときにはまったく感じることのなかったことで余計な心配をしてしまいます。

もう少しダイエットをするなどして、時間の経過の短さを工夫すべきであったと第1作目にはまったく責任のない『〜・アルティメイタム』に対する不満を抱いてしまったのでした。

++++++++++

画質(スコープ): A/A-  

Gump TheatreにてHD-A35から1080/24p信号をHDMIケーブルによってTA-DA3200ES経由でDLA-HD1に送り込み、120インチ・ワイド・スクリーンに映しています。2層30GB。コーデックは、VC-1。

解像度は高いものの、これ見よがしのHi-Def画質ではありません。ほどよくフィルム・グレインを残しています。ただし暗部階調に不満があり、夜や室内シーンで黒がつぶれがちになります。発色は鮮やか。ともあれ、DVDのSD画質よりははるかに上です。

音質(ドルビーデジタル・プラス5.1ch): A-  

HD-A35内部でドルビーデジタル・プラス信号をリニアPCM信号に変換されたビットストリーム信号をHDMIケーブルによってTA-DA3200ESに入力し、7.1チャンネルで再生。

サラウンドは立派。音楽・効果音がリアルに見る者を包み込み、ヨーロッパ旅行を楽しませてくれます。ただし、音の切れと迫力という点では、物足りません。米国盤DVD収録のDTS音声と比較すると、S/N比も力強さもほとんど変わりません。

愛用の3200ESはロスレス音声をデコードできるアンプではないので何とも言えませんが、DTS HD-MAは載せて欲しいものでした。こんなところでスペック競争に負けていたら、HD DVDは本当にHi-Def戦争から撤退しなければならなくなります。

英語学習用教材度: A+

英語字幕つき。俗語・卑語はほとんどなく、ハードボイルドなお洒落なセリフがありますし、マット・デイモンなどの主要俳優の英語の発音もキレイ。さらに、本編のセリフ量の少なさは、たっぷりとした特典映像(英語字幕付き)が補います。テクストとして十分使えます。

++++++++++

気になるところを、アト・ランダムに。

☆原題は、The Bourne Identity。皆さん、「ボーンの正体」もしくは「ボーンの身元」と訳せるのでしょうね。

☆監督のダグ・リーマン、『〜・アルティメイタム』では製作総指揮を務めていますが、ポール・グリーングラスとは、まったりとした間の取り方に違いがあります。グリーングラスが作り出す不安定な手持ちカメラの作り出す効果は、せっかちなまでのスピード感。このグリーングラス流もよいけれど、安定感のあるリーマンのカメラ演出も悪くありません。『ジャンパー』も見に行かないと。

☆本作を含め、シリーズ全作で脚本を書いたトニー・ギルロイが、話題の『フィクサー』で監督・脚本を担当しています。絶対に面白いはず。見たい!

☆マリー役のフランカ・ポテンテ。ブスだなあと思ってみていたら、いつの間にかはまってしまいました。『ラン・ローラ・ラン』 (1998) を見ないと。

☆完全に忘れていたクリス・クーパーの登場。何か物足りない使われ方。『〜・アルティメイタム』のデヴィッド・ストラザーンほどの存在にしてもらえていたら覚えていたのに。

☆同じことが、クライヴ・オーウェンにもいえます。とてもピアノの先生には見えません。この役は、どうせならジュード・ロウの役でしょう。引き受けないでしょうが。

特典映像は、以下の通り。

- Audio commentary with Doug Liman
- The Ludlum Identity
- The Ludlum Supremacy
- The Ludlum Ultimatium
- Alternate Opening and Alternate Ending
- Deleted & Extended Scenes
- The Birth of The Bourne Identity
- The Bourne Mastermind: Robert Ludlum
- Cloak and Dagger: Covert Ops
- Inside a Fight Sequence
- And much more!

とにかくてんこ盛り。特典を捨ててロスレス音声を載せろと言いたいのはやまやまですが、この特典も面白いし、複雑な思いになります。ただし、音声解説を除けば全編英語字幕付きとはいえ、すべてSD画質。これはいただけません。なお、日本盤も同じ内容を収録していると思われます。

++++++++++

日本では昨日発売の本作HD DVD。この3作で売り上げが伸びないと、相当苦しいと予測できますが、『トランスフォーマー』(レビューは、こちら!)のようなスマッシュヒットとなるでしょうか。

ファンの方には、オススメできるHD DVDです。ともあれ、INDECに入会すれば、一緒に楽しめます。真剣な方のお問い合わせをお待ちしております。

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公式サイト: http://indec.jp
| 外国映画(ハ行) | 16:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
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