CALENDAR
S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< January 2018 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
英語で「日本国憲法」を読んでみる―The Constitution of Japan
英語で「日本国憲法」を読んでみる―The Constitution of Japan (JUGEMレビュー »)
別冊宝島編集部
英語で憲法を読んでみれば、戦勝国アメリカから押し付けられたことが手に取るように分かります。50年以上、修正されていない憲法。時代にそぐわない内容。それでも、憲法改正、不要ですか?
★★★★★
RECOMMEND
駅 STATION [DVD]
駅 STATION [DVD] (JUGEMレビュー »)

高倉健を知りたければ、まずこの一本。「渋さ」の意味が分かります。★★★★★
<< 気になる英語表現(2008年第4回): 巨大合併支持のNYT | main | 団塊ボーイズ (米国盤Blu-ray Disc) >>
陽気なギャングが地球を回す (レンタルDVD)
陽気なギャングが地球を回す プレミアム・エディション
陽気なギャングが地球を回す プレミアム・エディション

上映時間 92分
2006年5月13日 劇場初公開
公式サイト: http://www.yo-gang.com/

ゴウ先生総合評価: B
  画質(スコープ): A-/B+
  音質(DTS 5.1ch): A-
  英語学習用教材度: B-/C+
『アヒルと鴨のコインロッカー』(レビューは、こちら!)に感心したゴウ先生、同作の原作を書いた伊坂幸太郎に関心をもち、別の小説を映画化した本作のDVDをレンタルしてみました。

いつも通り、原作を読んだこともなければ、その他の予習もまったくなし。せいぜいだれが出るかを主役級だけは知っているだけ。

Gump Theatreの暗闇の中で、DVDをPS3にローディングしてみて、ビックリ。最近の邦画としては珍しいシネスコ・スクリーン。しかも、絵が通常の邦画の水準をはるかに上回る美しさではないですか。

さらに、音が素晴らしい。ドルビーデジタル5.1チャンネルしか入っていないと思っていたら、レンタルDVDにもDTS 5.1チャンネルが収録されています。前者でも立派なサラウンド・サウンドなのに、それを後者に変えると、ノイズ・フロアがぐんと下がり、音に透明感が出てきます。

内容も、気楽に見るホームシアター向き。日本映画としては、ポップなCGも、まずまず楽しめます。深みのなさなど度外視して、4人組のギャングのハチャメチャぶりをニヤニヤしながら、見ればよいのです。

内容を仕様がカバーする。これもまたアリの映画の楽しみ方でしょう。

++++++++++

画質(スコープ): A-/B+  

Gump Theatreにて、480pのDVD信号をPS3において1080pにアップスケールし、その信号をHDMIケーブルによってTA-DA3200ES経由でDLA-HD1に送り込み、120インチ・ワイド・スクリーンに映しています。伝送レートは、8 Mbpsから9 Mbps。

HD24PマスターからオーサリングされたというDVD、かなり緻密な解像度を誇ります。グレイン・ノイズは燃え上がり、輪郭もややダブり気味になりますが、発色は鮮やかだし、透明感もあり、最新のアメリカ映画のDVDに肉薄しています。すべての日本映画がこの絵をボトムラインとしてほしいものです。

音質(DTS 5.1ch): A-  

TA-DA3200ESからサラウンド・バック・スピーカー2本を付け加えた7.1チャンネル再生。伝送レートは、755 kbps。

この音は、DVDの最高水準。フロントから流れる楽器の音は深々としてリアルだし、リアに回された効果音はサラウンド・ジャンキーを喜ばせます。セリフの抜けもよいし、高音が耳障りなこともありません。超低音もブーミーにならず、軽やか。満足できる音です。

英語学習用教材度: B-/C+

海外の映画祭に出すためでしょうか、なぜかまともな英語字幕つき。英作文用の勉強として使いましょう。

++++++++++

気になるところを、アト・ランダムに。

☆劇中流れるジャズの音が最高です。ドラムのシンバルはメタリックにならず、ピアノの音は重厚。日本映画もここまで来たかと感慨深くなりました。

☆ 大沢たかお(成瀬)、鈴木京香(雪子)、松田翔太(久遠)、佐藤浩市(響野)の主役4人の中でいちばん好感がもてたのが、佐藤。ひと昔前の父三國連太郎を思い出させる軽快なコメディ・センスが嬉しくなります。マジメな佐藤よりもこちらの路線を評価したくなります。

大倉孝二の登場は嬉しい限り。彼の使い方に関して言えば、脚本は巧み。主役を張れるタイプではないはずなのに、そう見えなくした脚本は評価します。

☆木下ほうかが出てくるのに喜んだら、まともなセリフすらないありさま。 古田新太、大杉漣、篠井英介、松尾スズキ、光石研と大好きな実力派俳優が出ているのに、出ただけで終わっているように見えるのはもったいない限り。大沢たかおが苦手なゴウ先生としては、この辺のメンツにがんばってもらいたかったのです。

☆『アルゼンチンババア』(レビューは、こちら!)に引き続いて鈴木京香を見ましたが、ババアではないもののやっぱり母親(シングルマザー)役。そういう年齢だとは思いますが、何となくショック。女性を老け込ませる演出は、どうも月並みな気がしてなりません。

興行収入的には、悲惨。『キネマ旬報』2007年2月下旬号によれば、本作、3億円も売り上げていません。しかも、本作のDVDもAmazon.co.jpでは70%Offで売られるありさま。そんなに人気がないのでしょうか。そこまで悪い映画ではないと思うのですが。

++++++++++

環境を整えると、それなりの楽しさを感じられる本作。まずはレンタルDVDでお試しください。
| 日本映画(や行) | 11:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://blog.indec.jp/trackback/718730
トラックバック