2007.04.20 Friday
ブラッド・ダイヤモンド


ブラッド・ダイヤモンド (出演 レオナルド・ディカプリオ)
原題: Blood Diamond (2006)
2007年4月7日 日本初公開
公式サイト: http://wwws.warnerbros.co.jp/blooddiamond/
新宿バルト9 スクリーン6 F-25
2007年4月19日(木)15時50分の回
ゴウ先生総合評価: A
画質(スコープ): A+
音質(SRD?): A+
英語学習用教材度: A-
★ガラガラの新宿バルト9の平日
新宿バルト9、2度目の利用となるゴウ先生。前回訪れたのは3月1日の映画の日。『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』(レビューは、こちら!)を見ています。開館間もないこともあって、すごい混雑でした。
ところが、昨日行ったらその混雑が嘘のよう。9階のチケット売り場に上がるエレベーターもゴウ先生ひとりだけ。チケット・カウンターの前にもほとんど人影なし。
そんな状態で『ホリデイ』(レビューは、明日掲載予定!)を見て、その余韻覚めやらぬまま、本作をマチネ料金の1200円で見られることを知り、即座に見ることを決めたのでした。
429人入るスクリーン9に30人程度しか入っていなかった『ホリデイ』に対して、405人収容のスクリーン6に5、60人は入っていましたが、窮屈さを感じるものではありません。実に快適に映画の世界に没頭できました。
★本作は、デジタル上映!
バルト9に行ったときは、必ず後を振り向いて映写室を確認します。向かって左側の映写室から投影される場合は、DLPプロジェクターを使ったデジタル上映。向かって右だと、フィルム上映になるからです。
予習なしで飛び込んだスクリーン6、冒頭のワーナー・ブラザーズのマークが実に鮮やか。もしやと思って振り返ったら、向かって左側から光線が出ています。バルト9で初めて見るデジタル映像です!
目を皿のようにしてシネスコ・サイズの画面を隅々までチェックしますが、どこにも破綻なし。サウンド・スクリーンですので、モアレ・ノイズが乗るかと思ったら、さにあらず。実にしっとりとして艶やか。フィルムの質感を残しつつも、クッキリ。輪郭も太くならず、これほど美しい映画館の映像を初めて見た気がするほど。
★内容も最高!
こうなるとAV(オーディオ・ヴィジュアル)ファンのゴウ先生の胸は高鳴ります。内容も最高だとよいのだけれどと期待したのでした。
そして、内容もまったくその期待を裏切りません。
舞台は、1999年のアフリカの小国シエラ・レオネ。政府軍と反政府軍RUFが激しい内戦を繰り広げる中、「紛争ダイヤモンド(conflict diamond)」と呼ばれるダイヤモンドを巡って様々な利権が絡み、様々な悲劇を繰り返しています。その悲惨な姿をダイヤモンドの密売人ダニー・アーチャー(レオナルド・ディカプリオ)を中心に描くのが本作です。
『ホテル・ルワンダ』(レビューは、こちら!)と同じ内戦の悲劇をこれでもかと見せる冒頭、映像もシャープならば、音響も最高なので、銃声を含めた効果音に恐怖を募らせ、スクリーンを見つめるのが嫌になるほどです。
この点、さすが『グローリー』や『ラスト・サムライ』のエドワード・ズウィック監督によるものだと納得させられます。現実を超えた映画の現実を見事に作り上げています。
しかも、俳優たちの演技が見事。アーチャーを演じたレオナルド・ディカプリオはもちろん、RUFのために家族バラバラの危機に陥りそこからアーチャーの力を借りて家族を取り戻す父親ソロモン・バンディー役のジャイモン・フンスーの存在感。アカデミー助演男優賞は彼でなければならなかったと思ったほどです。
さらに、オスカー女優ジェニファー・コネリーが素晴らしい。アーチャーを助けるアメリカ人ジャーナリストのマディー・ボウエン役です。最初にアーチャーを見る時の冷たい「ブンヤ」の目が、だんだん尊敬と愛情に変わっていく様を見事に演じきっています。
最後までどのように展開するか分からないチャールズ・リーヴィットのシナリオ。緊張感たっぷりでテンポのよいスティーヴン・ローゼンブラムの編集。
ゴウ先生、本作は十分にアカデミー賞などの場で主演男優や助演男優だけでなく、作品賞や監督賞として扱われてよいレベルではないかと考えました。
『ナイロビの蜂』(レビューは、こちら!)や『ホテル・ルワンダ』同様、アフリカを食い物にする欧米企業を描いた作品は、なぜか作品賞や監督賞の候補になりません。政治的配慮が働いているのかと訝るほどです。
ゴウ先生には本作は、『ディパーテッド』(レビューは、こちら!)や『ミス・リトル・サンシャイン』(レビューは、こちら!)と同じかそれ以上強烈な感動を巻き起こした映画に思えたのですが・・・。
++++++++++
画質(スコープ): A+
前から6列目に陣取ってもまったく問題のない画面。上述したように、これだけ美しい映像は、昨年見た『スーパーマン リターンズ』(レビューは、こちら!)ぐらいしか思い当たりません。
まず注目してもらいたいのは、日本語字幕の驚くべき鮮明さ。デジタルの良さがはっきりと分かります。
この鮮明な映像に支えられて、殊にアーチャーとバンディーの二人旅が実に美しく迫ります。映画が複合芸術であることを思い知らせてくれた瞬間でした。
音質(SRD?): A+
音も素晴らしい。まず本作の音響設計が見事。左右前後上下四方八方から、効果音・音楽が押し寄せてきます。草むらに主人公たちが忍び込んだときには、カサカサという葉ずれの音が左右後方から聞こえてきて敵の襲来を予感させたり、細かく効果音が計算されています。
さらに、バルト9の音響装置も特筆すべきもの。銃声や爆撃音など、甲高い音から重低音に至るまで、耳障りになることなく自然に再現されています。特に感心したのは、低音が重たくないこと。ホンモノのそれのように迫力十分なのに軽いのです。ゆえに、怖さが増します。銃弾の雨が客席に降り注いでいるようでした。
それでいて、セリフの抜けも申し分なく、最高の評価となったのでした。
英語学習用教材度: A-
セリフの数もそれほど多くなく、訛った英語が飛び出しますので、映画館で英語を勉強できる人は相当な英語力の持ち主でしょう。最低でもTOEICで900点はないと耳だけで内容を理解できない可能性はあります。
それでも、ディカプリオあたりが話す独特なアフリカ英語を学ぶよい機会かもしれません。
++++++++++
気になるところを、アト・ランダムに。
☆原題Blood Diamond。「血塗られたダイヤモンド」ということですが、実際に争い(conflict)の元となったのはピンクのダイヤモンド。人間はどうしてこんなものに血相を変えてのめり込むのだろうと思うのでした。
☆本作で一番記憶に残った英語が、“TIA”。「ティア」と発音してはいけません。アルファベットを一字ずつしっかりと発音してください。“This Is Africa”の略なのです。善きにつけ悪しきにつけ、アフリカ独自のことが起きたら、この言葉を使うのです。クライマックスでも使われますので、気をつけてご覧ください。
☆いまでもアフリカ全土に20万人以上いると言われる少年兵。その実態の一部を本作は見せてくれます。2人の息子の父親としてゴウ先生は正視に堪えかねました。ああいう洗脳が日常的に行われているアフリカ。TIAでは片付けられません。
☆主人公ダニー・アーチャーの生い立ちも凄まじいものでした。ローデシア(現ジンバブエ)で生まれて9歳の時に両親を殺されてしまいます。母はレイプされ射殺。父は首を切り落とされて吊るされる。31歳の今日までどれだけ過酷な生き方をしてきたのか。複雑な思いに駆られます。
☆そのアーチャーを過不足なく演じきったディカプリオ。アカデミー主演男優賞を挙げてもよかったかと思うくらいです。深みがなくて軽い印象のディカプリオなのですが、それが本作のような根無し草的存在の役だとピッタリだと思いました。本当は良い所のボンボンだったのに、9歳の時にすべてが変わったという設定を地で行った感があります。『ディパーテッド』の演技よりも本作の方が絶対に上です。
☆そのディカプリオを支えたジャイモン・フンスーとジェニファー・コネリー。ゴウ先生の推薦作品をそれぞれ1作だけ紹介しておきます。
ジャイモン・フンスー
『イン・アメリカ/三つの小さな願いごと』(2002)

イン・アメリカ/三つの小さな願いごと
ジェニファー・コネリー
『砂と霧の家』(2003)

砂と霧の家 特別版
どちらも、存分に泣ける名作です!
☆パーカッションを多用したアフリカ音楽を巧みに使ったジェームズ・ニュートン・ハワードの音楽も見事。ポール・サイモンの『リズム・オブ・ザ・セインツ』を思い出させてくれました。

リズム・オブ・ザ・セインツ(紙ジャケット仕様)
☆ディカプリオ・ファンの方には、もうひとつのアメリカ盤DVDのジャケットの方が気に入るかもしれません。カッコいい構図ですから。

☆素晴らしい興行収益です。2006年12月8日に全米公開された本作(ちなみに、『ホリデイ』も同日全米公開されています)、アメリカで5700万ドル、世界で1億5600万ドルを売り上げています。これに日本などの売り上げが上乗せされると結果的には2億ドル近くになるのではないでしょうか。悪くありません。
++++++++++
映画としても素晴らしい本作、強く推薦させてもらいます。しかし、どうせご覧になるのなら素晴らしい環境で見てもらいたいものです。その際には東京都内の方ならば、新宿バルト9を候補にしてみてください。
今週末からスクリーンは変わるでしょうが、問題はデジタル上映されるかどうかです。もしデジタル上映されるということならば、文句なくバルト9を選ばれることをオススメします。
2007年これまでのところベスト・ムービー体験となった本作でありました。
新宿バルト9、2度目の利用となるゴウ先生。前回訪れたのは3月1日の映画の日。『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』(レビューは、こちら!)を見ています。開館間もないこともあって、すごい混雑でした。
ところが、昨日行ったらその混雑が嘘のよう。9階のチケット売り場に上がるエレベーターもゴウ先生ひとりだけ。チケット・カウンターの前にもほとんど人影なし。
そんな状態で『ホリデイ』(レビューは、明日掲載予定!)を見て、その余韻覚めやらぬまま、本作をマチネ料金の1200円で見られることを知り、即座に見ることを決めたのでした。
429人入るスクリーン9に30人程度しか入っていなかった『ホリデイ』に対して、405人収容のスクリーン6に5、60人は入っていましたが、窮屈さを感じるものではありません。実に快適に映画の世界に没頭できました。
★本作は、デジタル上映!
バルト9に行ったときは、必ず後を振り向いて映写室を確認します。向かって左側の映写室から投影される場合は、DLPプロジェクターを使ったデジタル上映。向かって右だと、フィルム上映になるからです。
予習なしで飛び込んだスクリーン6、冒頭のワーナー・ブラザーズのマークが実に鮮やか。もしやと思って振り返ったら、向かって左側から光線が出ています。バルト9で初めて見るデジタル映像です!
目を皿のようにしてシネスコ・サイズの画面を隅々までチェックしますが、どこにも破綻なし。サウンド・スクリーンですので、モアレ・ノイズが乗るかと思ったら、さにあらず。実にしっとりとして艶やか。フィルムの質感を残しつつも、クッキリ。輪郭も太くならず、これほど美しい映画館の映像を初めて見た気がするほど。
★内容も最高!
こうなるとAV(オーディオ・ヴィジュアル)ファンのゴウ先生の胸は高鳴ります。内容も最高だとよいのだけれどと期待したのでした。
そして、内容もまったくその期待を裏切りません。
舞台は、1999年のアフリカの小国シエラ・レオネ。政府軍と反政府軍RUFが激しい内戦を繰り広げる中、「紛争ダイヤモンド(conflict diamond)」と呼ばれるダイヤモンドを巡って様々な利権が絡み、様々な悲劇を繰り返しています。その悲惨な姿をダイヤモンドの密売人ダニー・アーチャー(レオナルド・ディカプリオ)を中心に描くのが本作です。
『ホテル・ルワンダ』(レビューは、こちら!)と同じ内戦の悲劇をこれでもかと見せる冒頭、映像もシャープならば、音響も最高なので、銃声を含めた効果音に恐怖を募らせ、スクリーンを見つめるのが嫌になるほどです。
この点、さすが『グローリー』や『ラスト・サムライ』のエドワード・ズウィック監督によるものだと納得させられます。現実を超えた映画の現実を見事に作り上げています。
しかも、俳優たちの演技が見事。アーチャーを演じたレオナルド・ディカプリオはもちろん、RUFのために家族バラバラの危機に陥りそこからアーチャーの力を借りて家族を取り戻す父親ソロモン・バンディー役のジャイモン・フンスーの存在感。アカデミー助演男優賞は彼でなければならなかったと思ったほどです。
さらに、オスカー女優ジェニファー・コネリーが素晴らしい。アーチャーを助けるアメリカ人ジャーナリストのマディー・ボウエン役です。最初にアーチャーを見る時の冷たい「ブンヤ」の目が、だんだん尊敬と愛情に変わっていく様を見事に演じきっています。
最後までどのように展開するか分からないチャールズ・リーヴィットのシナリオ。緊張感たっぷりでテンポのよいスティーヴン・ローゼンブラムの編集。
ゴウ先生、本作は十分にアカデミー賞などの場で主演男優や助演男優だけでなく、作品賞や監督賞として扱われてよいレベルではないかと考えました。
『ナイロビの蜂』(レビューは、こちら!)や『ホテル・ルワンダ』同様、アフリカを食い物にする欧米企業を描いた作品は、なぜか作品賞や監督賞の候補になりません。政治的配慮が働いているのかと訝るほどです。
ゴウ先生には本作は、『ディパーテッド』(レビューは、こちら!)や『ミス・リトル・サンシャイン』(レビューは、こちら!)と同じかそれ以上強烈な感動を巻き起こした映画に思えたのですが・・・。
++++++++++
画質(スコープ): A+
前から6列目に陣取ってもまったく問題のない画面。上述したように、これだけ美しい映像は、昨年見た『スーパーマン リターンズ』(レビューは、こちら!)ぐらいしか思い当たりません。
まず注目してもらいたいのは、日本語字幕の驚くべき鮮明さ。デジタルの良さがはっきりと分かります。
この鮮明な映像に支えられて、殊にアーチャーとバンディーの二人旅が実に美しく迫ります。映画が複合芸術であることを思い知らせてくれた瞬間でした。
音質(SRD?): A+
音も素晴らしい。まず本作の音響設計が見事。左右前後上下四方八方から、効果音・音楽が押し寄せてきます。草むらに主人公たちが忍び込んだときには、カサカサという葉ずれの音が左右後方から聞こえてきて敵の襲来を予感させたり、細かく効果音が計算されています。
さらに、バルト9の音響装置も特筆すべきもの。銃声や爆撃音など、甲高い音から重低音に至るまで、耳障りになることなく自然に再現されています。特に感心したのは、低音が重たくないこと。ホンモノのそれのように迫力十分なのに軽いのです。ゆえに、怖さが増します。銃弾の雨が客席に降り注いでいるようでした。
それでいて、セリフの抜けも申し分なく、最高の評価となったのでした。
英語学習用教材度: A-
セリフの数もそれほど多くなく、訛った英語が飛び出しますので、映画館で英語を勉強できる人は相当な英語力の持ち主でしょう。最低でもTOEICで900点はないと耳だけで内容を理解できない可能性はあります。
それでも、ディカプリオあたりが話す独特なアフリカ英語を学ぶよい機会かもしれません。
++++++++++
気になるところを、アト・ランダムに。
☆原題Blood Diamond。「血塗られたダイヤモンド」ということですが、実際に争い(conflict)の元となったのはピンクのダイヤモンド。人間はどうしてこんなものに血相を変えてのめり込むのだろうと思うのでした。
☆本作で一番記憶に残った英語が、“TIA”。「ティア」と発音してはいけません。アルファベットを一字ずつしっかりと発音してください。“This Is Africa”の略なのです。善きにつけ悪しきにつけ、アフリカ独自のことが起きたら、この言葉を使うのです。クライマックスでも使われますので、気をつけてご覧ください。
☆いまでもアフリカ全土に20万人以上いると言われる少年兵。その実態の一部を本作は見せてくれます。2人の息子の父親としてゴウ先生は正視に堪えかねました。ああいう洗脳が日常的に行われているアフリカ。TIAでは片付けられません。
☆主人公ダニー・アーチャーの生い立ちも凄まじいものでした。ローデシア(現ジンバブエ)で生まれて9歳の時に両親を殺されてしまいます。母はレイプされ射殺。父は首を切り落とされて吊るされる。31歳の今日までどれだけ過酷な生き方をしてきたのか。複雑な思いに駆られます。
☆そのアーチャーを過不足なく演じきったディカプリオ。アカデミー主演男優賞を挙げてもよかったかと思うくらいです。深みがなくて軽い印象のディカプリオなのですが、それが本作のような根無し草的存在の役だとピッタリだと思いました。本当は良い所のボンボンだったのに、9歳の時にすべてが変わったという設定を地で行った感があります。『ディパーテッド』の演技よりも本作の方が絶対に上です。
☆そのディカプリオを支えたジャイモン・フンスーとジェニファー・コネリー。ゴウ先生の推薦作品をそれぞれ1作だけ紹介しておきます。
ジャイモン・フンスー
『イン・アメリカ/三つの小さな願いごと』(2002)

イン・アメリカ/三つの小さな願いごと
ジェニファー・コネリー
『砂と霧の家』(2003)

砂と霧の家 特別版
どちらも、存分に泣ける名作です!
☆パーカッションを多用したアフリカ音楽を巧みに使ったジェームズ・ニュートン・ハワードの音楽も見事。ポール・サイモンの『リズム・オブ・ザ・セインツ』を思い出させてくれました。

リズム・オブ・ザ・セインツ(紙ジャケット仕様)
☆ディカプリオ・ファンの方には、もうひとつのアメリカ盤DVDのジャケットの方が気に入るかもしれません。カッコいい構図ですから。

☆素晴らしい興行収益です。2006年12月8日に全米公開された本作(ちなみに、『ホリデイ』も同日全米公開されています)、アメリカで5700万ドル、世界で1億5600万ドルを売り上げています。これに日本などの売り上げが上乗せされると結果的には2億ドル近くになるのではないでしょうか。悪くありません。
++++++++++
映画としても素晴らしい本作、強く推薦させてもらいます。しかし、どうせご覧になるのなら素晴らしい環境で見てもらいたいものです。その際には東京都内の方ならば、新宿バルト9を候補にしてみてください。
今週末からスクリーンは変わるでしょうが、問題はデジタル上映されるかどうかです。もしデジタル上映されるということならば、文句なくバルト9を選ばれることをオススメします。
2007年これまでのところベスト・ムービー体験となった本作でありました。
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