2006.10.28 Saturday
ピンクパンサー (DVD)

ピンクパンサー コレクターズ・エディション
原題: The Pink Panther (2005)
2006/05/13 日本初公開
公式サイト: http://www.foxjapan.com/movies/pinkpanther/
ゴウ先生総合ランキング: B-
画質(ビスタ): A-
音質(ドルビーデジタル5.1ch): A-
英語学習用教材度: A
スティーブ・マーティンとケヴィン・クラインが組んで『ピンクパンサー』をリメイクするというので相当期待していたのですが、ゴウ先生には欲求不満で終わりました。
ピーター・セラーズ版の『ピンクパンサー』シリーズにもそれほど面白さを感じられなかったので、これは相性の悪さかもしれません。
マーティンの演技が悪ふざけに見えて、ニヤニヤはできるのですがスッキリ笑えないのです。むしろ、クラインがクルーゾー警部を演じてくれていれば、まだついていけたのかもしれません。
しかも、クルーゾー本人が事件を解決してしまうというのも、いただけません。クルーゾーは、クルーゾー。狂うぞ!狂うぞ!とバカに徹してもらわねば困ります。ハチャメチャを繰り返し、自然と事件が解決していってこそ『ピンクパンサー』ですから。
期待が高すぎたのかもしれませんが、豪華キャストがもったいないというのが率直な感想でした。
++++++++++
画質(ビスタ): A-
Gump Theatreの120インチ・スクリーンに映えるパリの街。悪くありません。鮮明感と暗部階調の不自然さが改善されれば、満足です。
音質(ドルビーデジタル5.1ch): A-
例のテーマ曲がサラウンドします。効果音はそれほどあざとい包囲感を示しませんが、音楽は相当回ります。
英語学習用教材度: A
フランス語訛りの英語を話すスティーブ・マーティンとケヴィン・クライン。グローバル化された現状ではこういう英語も世界中で使われます。馴れておくのも悪くないはずです。
英語字幕・日本語吹替え付き。そして大量の特典映像付きですから、教材としては文句のつけようがありません。
++++++++++
気になるところを、アト・ランダムに。
☆ヘンリー・マンシーニの音楽が使われたのは、正解。やはり、あれとアニメーションのピンクパンサーが出てこないと、リメイクだとは言えません。
☆リメイクとして見ると、相当出来のよいリメイクかもしれません。ブレイク・エドワーズ版へのオマージュが方々に出てきます。熱心なファンでないので、具体的にどこがどうと言えないのが残念ですが。
☆スティーブ・マーティンとケヴィン・クラインには、かつてのジェリー・ルイスとディーン・マーティンが演じた『腰抜け』シリーズのリメイクの方が向いているのではないでしょうか。
☆フランスの仲代達也だと思っているジャン・レノ。『ダ・ヴィンチ・コード』(レビューは、こちら!)といい、本作といい、使われ方がもったいない感じがしてなりません。
☆イギリスの宇梶剛士だと思っているクライブ・オーウェン。本作ではジェームズ・ボンドのパロディをやってくれていて、その脈絡ない登場の仕方にひとりではしゃいでしまいました。ピアス・ブロスナンだったら、最高だったのにとは思いましたが。
☆Amazon.comによれば、8000万ドルの制作費で、アメリカ国内で8200万ドル、世界で1億4000万ドルの売り上げだったとか。やはり、これは興行的に失敗したと見るべきなのでしょう。理解できる結果です。フランスでの興行収益を知りたいものです。
++++++++++
好きな役者が3人も出ているのに、イマイチのれないこの哀しさ。まずは、レンタルでお試しになることをお薦めします。
ピーター・セラーズ版の『ピンクパンサー』シリーズにもそれほど面白さを感じられなかったので、これは相性の悪さかもしれません。
マーティンの演技が悪ふざけに見えて、ニヤニヤはできるのですがスッキリ笑えないのです。むしろ、クラインがクルーゾー警部を演じてくれていれば、まだついていけたのかもしれません。
しかも、クルーゾー本人が事件を解決してしまうというのも、いただけません。クルーゾーは、クルーゾー。狂うぞ!狂うぞ!とバカに徹してもらわねば困ります。ハチャメチャを繰り返し、自然と事件が解決していってこそ『ピンクパンサー』ですから。
期待が高すぎたのかもしれませんが、豪華キャストがもったいないというのが率直な感想でした。
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画質(ビスタ): A-
Gump Theatreの120インチ・スクリーンに映えるパリの街。悪くありません。鮮明感と暗部階調の不自然さが改善されれば、満足です。
音質(ドルビーデジタル5.1ch): A-
例のテーマ曲がサラウンドします。効果音はそれほどあざとい包囲感を示しませんが、音楽は相当回ります。
英語学習用教材度: A
フランス語訛りの英語を話すスティーブ・マーティンとケヴィン・クライン。グローバル化された現状ではこういう英語も世界中で使われます。馴れておくのも悪くないはずです。
英語字幕・日本語吹替え付き。そして大量の特典映像付きですから、教材としては文句のつけようがありません。
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気になるところを、アト・ランダムに。
☆ヘンリー・マンシーニの音楽が使われたのは、正解。やはり、あれとアニメーションのピンクパンサーが出てこないと、リメイクだとは言えません。
☆リメイクとして見ると、相当出来のよいリメイクかもしれません。ブレイク・エドワーズ版へのオマージュが方々に出てきます。熱心なファンでないので、具体的にどこがどうと言えないのが残念ですが。
☆スティーブ・マーティンとケヴィン・クラインには、かつてのジェリー・ルイスとディーン・マーティンが演じた『腰抜け』シリーズのリメイクの方が向いているのではないでしょうか。
☆フランスの仲代達也だと思っているジャン・レノ。『ダ・ヴィンチ・コード』(レビューは、こちら!)といい、本作といい、使われ方がもったいない感じがしてなりません。
☆イギリスの宇梶剛士だと思っているクライブ・オーウェン。本作ではジェームズ・ボンドのパロディをやってくれていて、その脈絡ない登場の仕方にひとりではしゃいでしまいました。ピアス・ブロスナンだったら、最高だったのにとは思いましたが。
☆Amazon.comによれば、8000万ドルの制作費で、アメリカ国内で8200万ドル、世界で1億4000万ドルの売り上げだったとか。やはり、これは興行的に失敗したと見るべきなのでしょう。理解できる結果です。フランスでの興行収益を知りたいものです。
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好きな役者が3人も出ているのに、イマイチのれないこの哀しさ。まずは、レンタルでお試しになることをお薦めします。
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