主演は、上述通り、『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』(2011)でアカデミー助演女優賞に、『ある女流作家の罪と罰』(2018)で同主演女優賞にノミネートされた、『デンジャラス・バディ』(2013)『タミー/Tammy』(2014)『SPY/スパイ』(2015)『ゴーストバスターズ』(2016)『メリッサ・マッカーシー in ザ・ボス 世界で一番お金が好き!』(2016)『ライフ・オブ・ザ・パーティー』(2018)のメリッサ・マッカーシーです。
準主演は、『キアヌ』(2016)『ガールズ・トリップ』(2017)『クレイジー・グッド』(2018)のティファニー・ハディッシュ、TV『MAD MEN マッドメン』シリーズ(2007〜2015)『伝説のロックスター再生計画!』(2010)『犬と私とダンナのカンケイ』(2012)『ニュースの真相』(2015)『チャンプ』(2016)TV『トップ・オブ・ザ・レイク 〜チャイナガール』(2017)『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』シリーズ(2017〜2018)のエリザベス・モスです。
その他、ドーナル・グリーソン、ジェームズ・バッジ・デール、ブライアン・ダーシー・ジェームズ、マーゴ・マーティンデイル、コモン、ビル・キャンプが共演しています。
監督・脚本は、『ストレイト・アウタ・コンプトン』(2015)でアカデミー脚本賞にノミネートされた、『ワールド・トレード・センター』(2006)『ブラッド・ファーザー』(2016)『スリープレス・ナイト』(2016)の脚本を書き、本作が監督デビューとなるアンドレア・バーロフです。
舞台は、1978年のニューヨーク・シティのマンハッタン区にあるヘルズ・シティ。そこに、夫が逮捕されて収監されている妻キャシー・ブレナン(メリッサ・マッカーシー)、ルビー・オキャロル(ティファニー・ハディッシュ)、クレア・ウォルシュ(エリザベス・モス)がいました。この3人が、夫がいなくなったための生活苦から解放されるために強盗を働くとクライム・ドラマが本作です。
メリッサ・マッカーシーが主演ですから、笑いもあることでしょう。それだけでも嬉しいのに、「映画は、女優で決まる」が信条の貧乏英語塾長としては、女優3人が中心となる本作はありがたい限りです。
日本公開は、未定。公開されなければ、Blu-ray Discを海外から取り寄せてでも観ます。