CALENDAR
S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
<< April 2019 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
英語で「日本国憲法」を読んでみる―The Constitution of Japan
英語で「日本国憲法」を読んでみる―The Constitution of Japan (JUGEMレビュー »)
別冊宝島編集部
英語で憲法を読んでみれば、戦勝国アメリカから押し付けられたことが手に取るように分かります。50年以上、修正されていない憲法。時代にそぐわない内容。それでも、憲法改正、不要ですか?
★★★★★
RECOMMEND
駅 STATION [DVD]
駅 STATION [DVD] (JUGEMレビュー »)

高倉健を知りたければ、まずこの一本。「渋さ」の意味が分かります。★★★★★
<< 『The Tomorrow Man』に魅かれてしまう | main | 『ある女流作家の罪と罰』の米盤BDが発売に >>
ザ・テキサス・レンジャーズ(Netflix)

 

原題:The Highwaymen (2019)
上映時間:2:12:16
2019年3月29日Netflix配信開始:国内劇場未公開・国内BD/DVD未発売
公式サイト:https://www.netflix.com/title/80200571

ゴウ先生総合評価: B+
  画質(2.39:1): A
  音質(Dolby Digital Plus 5.1): A/A-
  英語学習用教材度: A/A-

 

ダンス・ウィズ・ウルブズ』(1990)でアカデミー監督賞を受賞し、同主演男優賞にノミネートされた、『アンタッチャブル』(1987)『さよならゲーム』(1988)『フィールド・オブ・ドリームス』(1989)『JFK』(1991)『ボディガード』(1992)『パーフェクト ワールド』(1993)『ワイアット・アープ』(1994)『ティン・カップ』(1996)『ラブ・オブ・ザ・ゲーム』(1999)『13デイズ』(2000)『ワイルド・レンジ 最後の銃撃』(2003)『Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼』(2007)『ラストミッション』(2014)『ドラフト・デイ』(2014)『クリミナル 2人の記憶を持つ男』(2016)で主演を張り、『ドリーム』(2016)『モリーズ・ゲーム』(2017)でも重要な役を演じたケヴィン・コスナー主演・製作総指揮により、伝説の銀行強盗ボニーとクライドを追いつめたテキサス・レンジャーズを描く米国製伝記ドラマ。

 

準主演・製作総指揮は、『ラリー・フリント』(1996)でアカデミー主演男優賞、『メッセンジャー』(2009)と『スリー・ビルボード』(2017)で同助演男優賞にノミネートされた、『LBJ ケネディの意志を継いだ男』(2016)など話題作への出演が続くウディ・ハレルソン

 

その他、ジョン・キャロル・リンチトーマス・マンキム・ディケンズW・アール・ブラウンウィリアム・サドラーデヴィッド・ファージョシュア・カラスキャシー・ベイツが共演。

 

監督・製作総指揮は、クリント・イーストウッド監督『パーフェクト ワールド』(1993)『真夜中のサバナ』(1997)の脚本を書き、『オールド・ルーキー』(2002)『アラモ』(2004)『しあわせの隠れ場所』(2009)『ウォルト・ディズニーの約束』(2013)『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』(2016)と実話ものを得意にするジョン・リー・ハンコック

 

脚本は、『ヤングガン』(1988)『ヤングガン2』(1990)『夢を生きた男/ザ・ベーブ』(1991)『オーシャン・オブ・ファイヤー』(2004)『ドラゴン・キングダム』(2008)『アメイジング・ジャーニー 神の小屋より』(2017)のジョン・フスコ

 

☆あらすじ

 

舞台は、1934年1月から5月にかけてののアメリカ南部。

 

フランク・ハマー(ケヴィン・コスナー)は、元テキサス・レンジャーズの優秀な隊長でした。しかし、テキサス州知事ミリアム・“マー”・ファーガソン(キャシー・ベイツ)がレンジャーズを廃止したため、1932年に27年近いキャリアを終えたのです。

 

ところが、銀行強盗を繰り返すボニーとクライドのふたり組を捕まえるために、1934年に州警察トップのリー・シモンズ(ジョン・キャロル・リンチ)が知事を説得し、ハマーを雇い、ふたりの逮捕を命じます。こうして、ハマーはかつての相棒メイニー・ゴールト(ウディ・ハレルソン)とともに、車に泊まり込みながら、テキサス州を始め、ボニーとクライドを求めて、米南部を追跡していくのでした……。

 

☆ケヴィン・コスナーとウディ・ハレルソンを観る映画

 

昨日から世界同時配信が始まったNetflix映画です。大好きなケヴィン・コスナーとウディ・ハレルソンが共演しているというので、早速観てしまいました。

 

結論からいえば、地味。コスナー主演映画でいえば、『アンタッチャブル』(1987)のスリリング感と『JFK』(1991)のなぞ解きを期待したのですが、どちらにも及びませんでした。面白くはあるのですが、想定範囲内を上回ってくれないところに不満が残ります。

 

ボニーとクライド/俺たちに明日はない』(1967)やその現代版といってよい『ナチュラル・ボーン・キラーズ』(1994)のように、アンチヒーローを主役にしたほうが、映画は面白くなるものです。

 

ゆえに、追跡者側から描くには、いろいろな工夫がほしいのですが、それが足りず、ただ淡々とボニーとクライドを追っているだけの展開になっており、編集もそれほどキレがないため、2時間が長く感じてしまうのでした。あと20分切り詰めていてもよい映画です。その意味で、脚本・演出・編集(ロバート・フレイゼン)はもっとがんばってもらいたいものでした。

 

とはいえ、信念をもってボニーとクライドを追い続けるケヴィン・コスナーには、西部劇の老保安官という風情が漂いますし、酒まみれの生活から抜け出してハマーを支えるゴールトを控えめに演じたウディ・ハレルソンにも感心します。逆にいえば、このふたりだからこそ、展開はわかっているのに、最後まで観てしまったともいえます。

 

良くも悪くも、このふたりの映画であるといわざるを得ません。

 

内容: B

 

++++++++++

 

画質(2.39:1): A

 

Gump TheatreにてOppo UDP-203から2K契約の1080・60i信号を直接HDMIケーブルによってソニーVPL-HW30ESに送り込み、120インチ・ワイド・スクリーンに映しています。コーデックは、不明。伝送レートも、不明。

 

撮影は、『シービスケット』(2003)でアカデミー撮影賞にノミネートされた、ジョン・リー・ハンコックとは『オールド・ルーキー』(2002)『ウォルト・ディズニーの約束』(2013)『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』(2016)で組んだ、『ザ・ロック』(1996)『陰謀のセオリー』(1997)『アルマゲドン』(1998)『パール・ハーバー』(2001)『ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記』(2007)『最高の人生の見つけ方』(2007)『ナイト ミュージアム2』(2009)『アメイジング・スパイダーマン』(2012)『ジュラシック・ワールド』(2015)『フィフティ・シェイズ・ダーカー』(2017)『フィフティ・シェイズ・フリード』(2018)『シンプル・フェイバー』(2018)のジョン・シュワルツマン

 

機材は、パナビジョン・ミレニアム・DXL、レッド・ウェポン・8K VV・モンストロHDカメラを使用。マスター・フォーマットは、DI(バイト数は不明)。オリジナル・アスペクト比も、2.39:1。

 

驚くべき高画質です。さすがに、「A+」評価はできませんが、「A+/A」評価すべきではないかと考えたほどです。最新8Kカメラで撮影されただけのことはあります。4K配信データを最新4Kプロジェクターもしくは8Kディスプレーで観たら「A+」映像を楽しめるのではないかと想像する次第です。

 

解像度は高く、細部までくっきりと描かれます。輪郭がやや太る傾向がありますが、ほとんど気になりません。彫りも深く、奥行き感もしっかりと出ています。

 

発色は、ニュートラル。色パレットは多く、色乗りもパワフルなのに、Netflix特有のくすみもありません。肌の質感もナチュラルです。

 

暗部情報量も、十分。コントラストが高く、黒が沈みこんでくれるので、夜間シーンでも、見づらさはほとんどありません。

 

120インチの大画面の近接視聴も、十分に可能です。

 

音質(Dolby Digital Plus 5.1): A/A-

 

Oppo UDP-203からソニーVZ-555ESに、サラウンドバック・スピーカー2本を付け加えた7.1チャンネル分をラインアウト接続して再生。伝送レートは、不明。音量は、マイナス24デシベル。

 

絵と比べると、音はやや劣ります。絵が最新BD水準に達していますが、音はそうはいきません。それでも、かなりの高音質です。DVDをはるかに上回っています。

 

左右前後に音を定位させる音響設計で、後方に回る音数も相当なもの。しかも、左右の広がりが十分で、スクリーンの外から効果音・環境音が聞こえてきます。立体音場をみっちりと音で埋め尽くすほどの密度感まであとわずかです。さらに、音の出所とスクリーンとのマッチ度もかなりのものであるため、移動感もかなり出ています。

 

ノイズフロアは低く、マイナス24デシベルという大音量でも、うるさくはありません。音の角が丸まることはなく、くっきりすっきりしています。鳥・家畜の鳴き声、遠くの人の話し声などがよく聞こえてきて、臨場感を高めます。音楽の分解能も高く、ヴァイオリンなどの弦楽器の響きが滑らかです。

 

セリフの抜けも、問題なし。発音も明瞭ですし、レンジも広く、高音も伸びます。

 

超低音成分は、出るときに出るタイプ。垂れ流しにはなりません。

 

英語学習用教材度: A/A- 

 

日本語・英語字幕ならびに日本語吹き替えつき。

 

セリフは、かなりの量。ただし、俗語・卑語が登場しますので注意が必要です(R指定)。テクストに使うには、十分な注意が必要です。

 

英語字幕も、確認した限り、ほぼ完璧にセリフをフォローしており、勉強しやすい素材です。

 

とはいえ、特典が予告編しかないNetflixですから、これ以上の評価は無理です。

 

++++++++++

 

☆原題は、The Highwaymen。直訳すれば、「強盗たち」。ボニーとクライドを指しています。

 

☆もともとのキャスティングは、ポール・ニューマンロバート・レッドフォードで考えられていたとか。前者が2008年に死んだために、企画が浮いてしまったという次第です。

 

☆製作費は、4900万ドル。Netflixは、ペイできるのでしょうか。

 

Blu-ray Disc/DVDの発売は、米国でも未定です。

 

++++++++++

 

Netflixの画質・音質は、優秀。英語学習用教材としても、なかなか。ケヴィン・コスナー、ウディ・ハレルソンのファンの方限定で、オススメします!

 

| 外国映画(サ行) | 12:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://blog.indec.jp/trackback/1064237
トラックバック