『ジョン・ウィック』(2014)『ジョン・ウィック:チャプター2』(2017)に次ぐ、バイオレンス・アクション・シリーズ第3弾『John Wick: Chapter 3 - Parabellum』が、5月17日に全米公開されます。それを受けて、最新予告編が公開されました。それを観ると、前2作を上回るほどのもの凄いアクション・シーンの連続です。いかなる出来なのか、期待がもてます。
主演は、前2作に引き続き、『ハートブルー』(1992)『スピード』(1995)『マトリックス』三部作(2003)『フェイク シティ ある男のルール』(2008)『砂上の法廷』(2016)『おとなの恋は、まわり道』(2018)のキアヌ・リーヴス。
その他、ハリー・ベリー、ローレンス・フィッシュバーン、マーク・ダカスコス、イアン・マクシェーンが共演し、真田広之の出演も噂されています。
監督は、前2作に引き続き、スタントマン出身で本シリーズで監督デビューを果たしたチャド・スタエルスキが勤めています。
脚本は、前2作に引き続いてのデレク・コルスタッドを中心に 本作が脚本家デビューとなるシェイ・ハッテン、TV『サン・オブ・アナーキー』シリーズ(2009〜2013)のクリス・コリンズ、TV『アントラージュ★オレたちのハリウッド』(2006〜2007)のマーク・エイブラムスが書いています。
舞台は現代のニューヨーク・シティ。ジョン・ウィック(キアヌ・リーヴス)は、凄腕の殺し屋です。1400万ドルの懸賞金をかけられています。ある日、ジョンは殺し屋たちが集まるウィンストン(イアン・マクシェーン)が経営する「コンチネンタル・ホテル」でルール違反の殺しを犯してしまいます。この結果、ホテルから命を狙われることになってしまいます。ジョンにかけられた懸賞金を狙う全世界の殺し屋たちだけでなく、ホテルからも命を狙われることになったジョンは、ニューヨークから逃亡を図るのでした……。
タイトル『John Wick: Chapter 3 - Parabellum』にある“Parabellum”は、自動拳銃用の口径9mmの銃弾「パラベラム」のことです。ラテン語の「戦争を準備せよ」という意味から生まれた言葉ですから、その壮絶なアクションが想像できます。
いかなる作品に仕上がっているのか。日本での劇場公開日は未定のようですが、公開されることは間違いないことでしょう。ファンの方は、前2作を観直し、予告編で完璧な予習を行って、その日をお迎えください。
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