作品名の末尾に(原題)とあるものは、国内劇場公開は予定されているものの、邦題が決まっていない作品です。英語タイトルだけを示しているものは、まだ国内劇場公開が決まっていないものを意味します。
作品賞(ドラマ)
コール・ミー・バイ・ユア・ネイム(原題)
ダンケルク
ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書
シェイプ・オブ・ウォーター
スリー・ビルボード
作品賞(コメディ/ミュージカル)
ザ・ディザスター・アーティスト(原題)
ゲット・アウト
グレイテスト・ショーマン
アイ、トーニャ(原題)
女優賞(ドラマ)
ジェシカ・チャステイン, 『モリーズ・ゲーム(原題)』
サリー・ホーキンス, 『シェイプ・オブ・ウォーター』
フランシス・マクドーマンド, 『スリー・ビルボード』
メリル・ストリープ, 『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』
ミシェル・ウィリアムズ, 『All the Money in the World』
男優賞(ドラマ)
ティモテ・シャラメ, 『コール・ミー・バイ・ユア・ネイム(原題)』
ダニエル・デイ=ルイス, 『ファントム・スレッド(原題)』
トム・ハンクス, 『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』
ゲイリー・オールドマン, 『Darkest Hour』
デンゼル・ワシントン, 『Roman J. Israel, Esq.』
女優賞(コメディ/ミュージカル)
ジュディ・デンチ, 『Victoria & Abdul』
マーゴット・ロビー, 『アイ、トーニャ(原題)』
シアーシャ・ローナン, 『レディ・バード(原題)』
エマ・ストーン, 『Battle of the Sexes』
ヘレン・ミレン, 『ロング,ロングバケーション』
男優賞(コメディ/ミュージカル)
スティーヴ・カレル, 『Battle of the Sexes』
アンセル・エルゴート, 『ベイビー・ドライバー』
ジェームズ・フランコ, 『ザ・ディザスター・アーティスト(原題)』
ヒュー・ジャックマン, 『グレイテスト・ショーマン』
ダニエル・カルーヤ, 『ゲット・アウト』
助演女優賞
メアリー・J・ブライジ, 『マッドバウンド 哀しき友情』
ホン・チャウ, 『ダウンサイズ』
アリソン・ジャネイ, 『アイ、トーニャ(原題)』
ローリー・メトカーフ, 『レディ・バード(原題)』
オクタヴィア・スペンサー, 『シェイプ・オブ・ウォーター』
助演男優賞
ウィレム・デフォー, 『ザ・フロリダ・プロジェクト(原題)』
アーミー・ハマー, 『コール・ミー・バイ・ユア・ネイム(原題)』
リチャード・ジェンキンス, 『シェイプ・オブ・ウォーター』
クリストファー・プラマー, 『All the Money in the World』
サム・ロックウェル, 『スリー・ビルボード』
監督賞
ギレルモ・デル・トロ, 『シェイプ・オブ・ウォーター』
マーティン・マクドナー, 『スリー・ビルボード』
クリストファー・ノーラン, 『ダンケルク』
リドリー・スコット, 『All The Money in the World』
スティーヴン・スピルバーグ, 『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』
脚本賞
シェイプ・オブ・ウォーター
レディ・バード(原題)
ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書
スリー・ビルボード
モリーズ・ゲーム(原題)
音楽賞
スリー・ビルボード
シェイプ・オブ・ウォーター
ファントム・スレッド(原題)
ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書
ダンケルク
外国語映画賞
ナチュラルウーマン
最初に父が殺された
女は二度決断する
ラヴレス(原題)
The Square
アニメーション作品賞
ボス・ベイビー
The Breadwinner
Ferdinand
リメンバー・ミー
ゴッホ 最期の手紙
最多ノミネーションは、7部門にノミネートされた、ギレルモ・デル・トロ監督・製作・原案・脚本のファンタジー・ロマンス『シェイプ・オブ・ウォーター』です。日本では、3月2日公開予定となっています。公式サイト:http://www.foxmovies-jp.com/shapeofwater/
2番目に多いのは、6部門にノミネートされた、次の2作です。
まず、スティーヴン・スピルバーグ監督の伝記サスペンス・ドラマ『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』。日本では、3月公開予定となっています。公式サイト:http://pentagonpapers-movie.jp/
次に、マーティン・マクドナー監督・製作・脚本によるクライム・コメディ『スリー・ビルボード』。日本では、2月1日公開予定です。公式サイト:http://www.foxmovies-jp.com/threebillboards/
どうやら今年の映画賞は、この3作が中心で動きそうです。
貧乏英語塾長が作品賞候補作で観ているのは『ゲット・アウト』だけです。作品賞候補作だけでも、内外のBlu-ray Discなどを使って、一日も早くすべて観終えたいと願っています。