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ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(BD)
ジャック・リーチャー NEVER GO BACK ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]
2016
パラマウント

 

原題:Jack Reacher: Never Go Back (2016) 
上映時間:1:58:08
2016年11月11日 国内劇場初公開
公式サイト:http://www.outlaw-movie.jp/

劇場レビュー:2016.11.16 Wednesday ジャック・リーチャー NEVER GO BACK

ゴウ先生総合評価: A-
  画質(2.39:1): A+/A
  音質(Dolby Atmos/Dolby TrueHD 7.1): A
  英語学習用教材度: A+/A

 

トム・クルーズ主演・製作サスペンス・アクション『アウトロー』(2012:レビューは、こちら!)の続編。

 

準主演は、『アベンジャーズ』シリーズ(2012〜2015)のマリア・ヒル役で知られる、『人生、サイコー!』(2013)『成果』(2015)のコビー・スマルダーズ

 

その他、オルディス・ホッジダニカ・ヤロシュパトリック・ヒューシンガーホルト・マッキャラニーロバート・カトリーニロバート・ネッパーが共演。

 

監督・脚本は、『グローリー』(1989)『レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い』(1994)『マーシャル・ロー』(1998)『ラスト サムライ』(2003)『ブラッド・ダイヤモンド』(2006)『ディファイアンス』(2008)『ラブ&ドラッグ』(2010)『完全なるチェックメイト』(2015)のエドワード・ズウィック

 

共同脚本は、『16ブロック』(2006)『メカニック』(2011)『エクスペンダブルズ2』(2012)『イコライザー』(2014)『マグニフィセント・セブン』(2016)のリチャード・ウェンク、ズウィックと『ラスト サムライ』(2003)『ブラッド・ダイヤモンド』(2006)『ディファイアンス』(2008)『ラブ&ドラッグ』(2010)で組んでいるマーシャル・ハースコヴィッツ

 

前作の監督・脚本で、その後『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(2014)の脚本、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(2015)の監督・脚本を担当したクリストファー・マッカリーが共同製作に。

 

『ミッション:インポッシブル』(1996)以来のトム・クルーズのビジネスパートナー、ポーラ・ワグナーも、製作総指揮として参加。

 

原作は、リー・チャイルドの小説『ネバー・ゴー・バック』。

 

ネバー・ゴー・バック(上) (講談社文庫)
リー・チャイルド
講談社

 

ネバー・ゴー・バック(下) (講談社文庫)
リー・チャイルド
講談社

 

Jack Reacher: Never Go Back
Bantam

 

☆英語字幕つきBDで観直す

 

昨年11月に109シネマズ木場で観て、気に入った作品です。今日発売の本作のBlu-ray Discには、英語字幕がつきますし、トム・クルーズ・ファンとしては、観直したいとおもっていたので、すぐに取り寄せたのでした。

 

☆あらすじ

 

舞台は、現代のハロウィーン前後のワシントンDCとニューオリンズ。

 

ジャック・リーチャー(トム・クルーズ)は、元米陸軍内部調査部の少佐でした。しかし、いまは放浪の旅を続ける一匹狼の流れ者となっています。

 

あるとき、テキサスで人身売買をしていた軍人と保安官の逮捕にひと役買ったことで、電話で話して親しくなった陸軍内部調査部のスーザン・ターナー少佐(コビー・スマルダーズ)をDCの本部に訪ねます。

 

ところが、ターナーのオフィスにターナーの姿はなく、代わりにサム・モーガン大佐(ホルト・マッキャラニー)がいて、少佐はスパイ容疑で逮捕されたというのです。

 

リーチャーは少佐が何らかの陰謀に巻き込まれたに違いないと直感し、ターナーの弁護人のボブ・ムーアクロフト大佐(ロバート・カトリーニ)に会い、情報をもらいます。ところが、ターナーを抹殺したい一味が送り込んだ謎の暗殺者(パトリック・ヒューシンガー)の手にかかって、ムーアクロフトは殺されてしまいます。

 

そのために、リーチャーが濡れ衣を着せられ大佐殺害容疑で逮捕されます。しかし、リーチャーはそれを逆に使って、ターナーの部下アンソニー・エスピン大尉(オルディス・ホッジ)を叩きのめし、拘禁されているターナーを救い出し、ふたりで逃亡します。

 

しかし、謎の暗殺者が執拗に迫ります。何とか危機を逃れたふたりは、ターナーの汚名をそそぎ、軍内部の陰謀の正体を明らかにするために奔走し始めます。

 

そのカギが、リーチャーの娘だと陸軍に訴えた、DCに住む15歳のサマンサ・‟サム”・デイトン(ダニカ・ヤロシュ)にあることがわかり、ふたりはサムの確保に向かうのでした……。

 

☆円熟のトム・クルーズを楽しむ

 

トム・クルーズのひとつの魅力は、よき父親になろうとするひたむきな姿にあると考えています。『ザ・エージェント』(1996)『マイノリティ・リポート』(2002)『宇宙戦争』(2005)のクルーズが、まさにそれです。

 

実際、本作のサムとの関係は疑似父娘を形成し、クルーズが戸惑いつつもサムに対する深い愛情を示すあたりが、上の3作とも違うクルーズの円熟を見せてくれます。

 

その意味でいえば、コビー・スマルダーズ演じるターナーは、クルーズの妻役。つまり疑似親子3人が力を合わせて悪を懲らしめる展開に、これまでにないクルーズ映画を見てしまうのです。

 

「孤独」を背負ったトム・クルーズが、一時たりとも「父親」を演じる本作、長年クルーズ主演作を観てきた人間には、実に新鮮です。たのもしき父親クルーズの活躍があるがゆえに、本作を面白くしています。

 

内容については上掲の劇場レビューを参照していただくとして、今日はBDの仕様・特典について主にコメントさせていただきます。

 

内容: A-

 

++++++++++

画質(2.39:1): A+/A

Gump TheatreにてOppo BDP-93から1080・24p信号を直接HDMIケーブルによってソニーVPL-HW30ESに送り込み、120インチ・ワイド・スクリーンに映しています。2層50GB。コーデックは、MPEG-4 AVC。伝送レートは、11 Mbpsから39 Mbps。

 

撮影は、『ボーン・アルティメイタム』(2007:レビューは、こちら!)でアカデミー撮影賞にノミネートされたオリヴァー・ウッド。当ブログでは、次の撮影作品をレビューしています。


  ダイ・ハード2 (1990
  ボーン・アイデンティティー (2002)
  ボーン・スプレマシー (2004)
  タラデガ・ナイト オーバルの狼 (2006
  俺たちステップ・ブラザース -義兄弟- (2008)
  サロゲート (2009)
  アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事! (2010)
  デンジャラス・ラン (2012)
  2ガンズ (2013)
  俺たちニュースキャスター 史上最低!?の視聴率バトルinニューヨーク (2013)

 

機材は、パナビジョン・パナフレックス・ミレニアム・XL2 35mmフィルム・カメラを使用。マスター・フォーマットは、DI(2K)。

 

4Kプロジェクター上映で観た劇場の印象とは、かなり違う画質です。

 

劇場では、フィルム・グレインがはっきりと認識できましたが、BDではそれほどでもありません。スクリーンに1mまで近づくと、確かにグレインの存在を確認できるのですが、4m以上離れると、まるでHDカメラで撮影されたかのようにスムーズです。粒状性の高いテクスチュアを好む人間としてはややもの足りないのですが、その高い解像度には感心します。

 

実際、細部まですっきりと描かれる映像は、彫りが深く、奥行きも十分。現代最高レベルの画質にもう一歩です。

 

発色は、劇場と同じく、ニュートラル。色数は多く、パワフルな色乗りです。ただし、劇場では茶色が強く出ていたのですが、BDではそれがありません。スキントーンも、違和感ゼロです。

 

暗部情報量も、十分。劇場に迫るほど、黒がよく沈み、コントラストも高く、見づらさはまったくありません。

 

大画面の近接視聴も、問題なしです。

 

音質(Dolby Atmos/Dolby TrueHD 7.1): A

 

Oppo BDP-93からソニーVZ-555ESに、サラウンドバック・スピーカー2本を付け加えた7.1チャンネル分をラインアウト接続して再生。伝送レートは、不明。音量は、マイナス30デシベル。

 

ドルビーアトモスに対応していないGump Theatreでは、ドルビーTrueHD 7.1で視聴。

 

絵に比べると、音はイマイチ。ひょっとすると、ドルビーアトモスとドルビーTrueHD 7.1の違いが大きいのかと考えてしまうほど、もの足りないシネソニックです。

 

前後左右に音を定位させる音響設計ですが、後方に回された音数は多くなく、包囲感はそれなりに感じるものの、移動感のキレはそれほどでもありません。劇場ではもっとケレン味があったとおもうのですが、意外とおとなしいサウンドデザインなのです。

 

それでも、ノイズフロアは極めて低く、マイナス30デシベルで聴いても、うるささはありません。ただし、劇場でも感じましたが、打撃音・銃声・爆破音が迫力不足で、凄みがありません。メタリックな不快成分が一切ないのは悪くないのですが。オーケストラの音楽は、分離感がよく、すっきりとしています。

 

セリフの抜けは、文句なし。サ行も滑らか。ヒステリックになるところもなく、発音も明瞭です。

 

超低音成分は、控えめ。もっと出てほしいとおもうくらいに、上品です。

 

英語学習用教材度: A+/A

日本語・英語字幕ならびに日本語吹替えつき。

 

セリフ量は、平均。俗語・卑語は多少使われますが、F-wordは一度も登場しません。PG-13指定なのは、暴力シーンがあるからです。安心してテクストに使用できます。

 

英語字幕は、完璧にセリフをフォローしています。戸田奈津子女史の日本語字幕はかなりイラつくものですから、英語字幕で観ると、気持ちが落ち着きます。

 

特典も、80分もあり、それすべてに英語字幕がつきますから、上の評価で高すぎることはありません。


++++++++++

 

気になるところを、アト・ランダムに。

 

☆6000万ドルの製作費で、最終的に、アメリカで5870万ドル、海外で1億345万ドル、計1億6215万ドルの売り上げ。ですが、前作の全米8007万ドル、世界2億1834万ドルには及びませんでした。残念。

 

特典は、約80分に及ぶ次の映像特典です。

 

 ゝ△辰討たリーチャー(11:31)
 ⇒輯せぬ家族(14:31)
 2畊鵑併1:ルイジアナ州のロケ地より(25:46)
 ぬ燭けのアクション(12:42)
 ネ銅呂覆す況:屋上でのバトル(8:13)
 Ε蝓璽船磧次Εぅ鵝Ε侫ーカス:

   トム・クルーズと写真家デビッド・ジェームズ(8:33)

映像: 
  銑ァAを基本に、Bが適宜挿入
 ΑA
 A ビスタ・サイズ(1.78:1)のHD画質(AVC/1080・24p)
 B シネスコ・サイズ(2.39:1)のHD画質(AVC/1080・24p)
音声:ドルビーデジタル・ステレオ
うれしいことに、すべてに英語字幕がつきます。

 

☆もっとも感激するのは、Αリーチャー・イン・フォーカス:トム・クルーズと写真家デビッド・ジェームズ」です。通常は無視されることが多いスティール・カメラマンを取り上げるとは、トム・クルーズのスタッフ愛を感じます。

 

☆通常盤BDのほかに、4K UHD BDを含めた次の4種類のBDが入手可能です。

 

ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(4K ULTRA HD + Blu-rayセット) [4K ULTRA HD + Blu-ray]
2016
パラマウント

 

ジャック・リーチャー NEVER GO BACK シリーズセット ブルーレイ(2枚組) [Blu-ray]
2012/2016
パラマウント

 

【Amazon.co.jp限定】ジャック・リーチャー NEVER GO BACK ブルーレイ+DVDセット (オリジナル三方背付き)[Blu-ray]
2016
パラマウント

 

【Amazon.co.jp限定】ジャック・リーチャー NEVER GO BACK スチール・ブック仕様ブルーレイ(1枚組) [Blu-ray]
2016
パラマウント

 

++++++++++

 

トム・クルーズ・ファン、必見・必携。英語学習にもってこいです。オススメします!

 

| 外国映画(サ行) | 08:27 | comments(0) | trackbacks(0) |
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