CALENDAR
S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< October 2017 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
英語で「日本国憲法」を読んでみる―The Constitution of Japan
英語で「日本国憲法」を読んでみる―The Constitution of Japan (JUGEMレビュー »)
別冊宝島編集部
英語で憲法を読んでみれば、戦勝国アメリカから押し付けられたことが手に取るように分かります。50年以上、修正されていない憲法。時代にそぐわない内容。それでも、憲法改正、不要ですか?
★★★★★
RECOMMEND
駅 STATION [DVD]
駅 STATION [DVD] (JUGEMレビュー »)

高倉健を知りたければ、まずこの一本。「渋さ」の意味が分かります。★★★★★
<< ラビング 愛という名前のふたり | main | インフェルノ(レンタルBD) >>
ジェイソン・ボーン(BD)
ジェイソン・ボーン ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]
2016
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

 

原題:Jason Bourne (2016)
上映時間:2:03:11
2016年10月7日 国内劇場初公開
公式サイト:http://bourne.jp/

劇場レビュー:2016.10.12 Wednesday ジェイソン・ボーン

ゴウ先生総合評価: A/A-
  画質(2.39:1): A
  音質(DTS:X/DTS-HD Master Audio 7.1): A
  英語学習用教材度: A+/A

 

マット・デイモン(製作も兼務)がジェイソン・ボーンを演じるサスペンス・アクション・シリーズ第4弾。

 

準主演は、アリシア・ヴィカンダートミー・リー・ジョーンズ

 

その他、ヴァンサン・カッセルジュリア・スタイルズが共演。

 

監督・製作・脚本は、『ボーン・スプレマシー』(2004)『ボーン・アルティメイタム』(2007)に次いでシリーズ3作目となる、『ユナイテッド93』(2006)『グリーン・ゾーン』(2010)『キャプテン・フィリップス』(2013)のポール・グリーングラス

 

共同脚本・製作総指揮・編集は、『ボーン・アルティメイタム』(2007)でアカデミー編集賞を受賞し、『ユナイテッド93』(2006)『キャプテン・フィリップス』(2013)で同賞にノミネートされた、この3作とともに『ボーン・スプレマシー』(2004)『グリーン・ゾーン』(2010)の脚本をグリーングラスとともに書いてきたクリストファー・ラウズ

 

☆英語字幕つきBDで観直す

 

10月に劇場で観た作品です。評判がイマイチだったので心配しましたが、シリーズのファンである貧乏英語塾長、娯楽アクションとして十分に楽しめました。

 

そのBlu-ray Discが、昨日リリースされました。ユニバーサル製ですから、英語字幕がつきます。早速観直すことにしたのでした。

 

☆あらすじ

 

舞台は、『ボーン・アルティメイタム』から約10年後のギリシャ、ベルリン、ロンドン、ラスベガス、ワシントンDC。

 

ジェイソン・ボーン(マット・デイモン)は、すべての記憶を取り戻したものの、CIAの追跡を逃れるために消息を絶ち、ギリシャで賭けストリートファイトをすることで生計を立てる荒んだ生活を送っていました。

 

ある日、元同僚のニッキー・パーソンズ(ジュリア・スタイルズ)が、ギリシャに潜伏しているボーンとの接触を試みてきます。CIAを辞めたパーソンズは、ハッカーグループと手を組み、CIAのサーバーから「トレッドストーン計画」の全貌とそれに関わったボーンの父親の情報、そして新しい計画の情報を盗みだし、それをボーンに渡そうとしたのです。

 

野心を秘めたCIAの若手エージェント、ヘザー・リー(アリシア・ヴィカンダー)がその事実をつかみ、CIA長官のロバード・デューイ(トミー・リー・ジョーンズ)に報告すると、長官はギリシャに凄腕暗殺者アセット(ヴァンサン・カッセル)を送り込み、パーソンズとボーンの殺害を命じます。

 

そんな中、リーは、強引なデューイとは距離を置き、ボーンを再びCIAに引き戻そうと画策するのでした……。

 

☆再見に足るアクション映画

 

基本的な感想は、初見のときと変わりません。アクション映画としては、超一級品です。

 

格闘シーンも、カーチェイスも、ハッとさせられる新鮮な迫力があります。マット・デイモンはカッコいいし、そのうえ、手持ちカメラの不安定な映像を細かくわけたカットを連続させる編集(クリストファー・ラウズ)があるのですから、画面から一瞬たりとも目が離せません。

 

脚本的にはもの足りない部分が多々ありますが、映像から受けるインパクトは、パワフルそのもので、不満なしです。観終わった瞬間、次回作を期待させてしまうのですから、ポール・グリーングラスは罪な男です。

 

内容についての詳細は、上掲の劇場レビューを参照ください。今日は、BDの仕様・特典について主にコメントします。

 

内容: A-

 

++++++++++

 

画質(2.39:1): A

 

Gump TheatreにてOppo BDP-93から1080・24p信号を直接HDMIケーブルによってソニーVPL-HW30ESに送り込み、120インチ・ワイド・スクリーンに映しています。2層50GB。コーデックは、MPEG-4 AVC。伝送レートは、7 Mbpsから40 Mbps。

 

撮影は、『ハート・ロッカー』(2008)でアカデミー撮影賞にノミネートされた、『ユナイテッド93』(2006)『麦の穂をゆらす風』 (2006)『エリックを探して』(2009)『グリーン・ゾーン』(2010)『英雄の証明』(2011)『ハードラッシュ』(2012)『キャプテン・フィリップス』(2013)『パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間』(2013)『マネー・ショート 華麗なる大逆転』(2015)『ダーク・プレイス』(2015)のバリー・アクロイド

 

機材は、アートン・ペネロープ35丱侫ルム・カメラ、アートン・XTR Prod 16丱侫ルム・カメラ、アリ・アレクサ・プラス・4:3、アリ・アレクサ・XT、ブラックマジック・マイクロ・シネマ・カメラ、ブラックマジック・ポケット・シネマ・カメラ、キャノンEOS C500、コーデックス・アクションカム、レッド・エピック・ドラゴンHDカメラを使用。マスター・フォーマットは、DI(2K)。

 

TOHOシネマズ日本橋で4Kプロジェクター上映を観ています。それからすると、画質は劣ります。

 

解像度は高く、現代BDの水準を超えていますが、それ以上の迫力はなく、ややマイルドに感じます。細部がはっきりと潰れているわけではなく、彫りの深さや奥行き感に不満はないのですが、もう少しくっきりしていてほしいとおもってしまいます。

 

劇場で気になったカメラの違いは、それほど気になりません。すべてHDカメラで撮られたような画調です。

 

発色は、劇場と同じく、ニュートラル。色数も多く、色乗りもパワフルで、くすみもなく鮮やかです。肌の質感もナチュラルで、違和感はありません。

暗部情報は、調整が入ったのか、劇場よりも豊潤に感じます。アテネの夜間の暴動シーンもラスベガスのカーチェイスも、見づらさはなく、見やすいものです。

 

大画面の近接視聴も、ほとんど問題ありません。

 

音質(DTS:X/DTS-HD Master Audio 7.1): A+/A

 

Oppo BDP-93からソニーVZ-555ESに、サラウンドバック・スピーカー2本を付け加えた7.1チャンネル分をラインアウト接続して再生。伝送レートは、不明。音量は、マイナス30デシベル。

 

DTS:Xに対応していないGump Theatreでは、DTS-HD Master Audio 7.1で視聴。

 

劇場とよく似た音質です。

左右前後に音が定位し、スクリーンと音の出所がマッチする音響設計。劇場に変わらない濃密な立体音場ができあがり、包囲感は最高だし、移動感の切れも鮮やかです。おかげで、カーチェイス・シーンの迫力が半端ではありません。

 

ただし、劇場で感じた高さの表現へのもの足りなさも、BDでも変わりません。DTS:Xにしてトップスピーカーを設置しないとよくないようです。Gump Theatreのサラウンドスピーカーは1.8mの高さに設置しているので、高さを表現するのは得意なのですが、それでも埋めきれない寂しさを覚えます。


ノイズ感がないのはよいのですが、これまた劇場と同じく、音の角が丸まっていて、銃声・打撃音・爆破音にいまひとつ痛みが伴いません。リズム楽器主体の音楽も、その音にややキレを感じられず、団子っぽくなります。

 

セリフの抜けは、問題なし。サ行も滑らかで、ヒステリックにもなりません。

 

超低音成分の量も、劇場同様、少なめ。ブーミーになることも、部屋が揺れることもありません。ただし、アクション映画なのですから、すましすぎにおもえます。

英語学習用教材度: A+/A

 

日本語・英語字幕ならびに日本語吹き替えつき。

セリフは、少なめ。それでも、F-wordは一度も登場しませんし、俗語・卑語の使用も最少に抑えられています(PG-13指定)。テクストには安心して用いられます。

 

英語字幕は、確認した限り、完璧にセリフをフォローしています。使いやすい素材です。しかも、特典すべてに英語字幕がつきますから、この評価で高すぎるということはないはずです。

 

劇場レビューでは「違和感が少ない」と書いた戸田奈津子女史の翻訳ですが、観直すと違和感だらけでした。英語勉強家の皆さんは、日本語字幕は参考程度に使い、英語字幕を使いましょう。

 

++++++++++
  
気になるところを、アト・ランダムに。

 

☆1億2000万ドルの製作費で、最終的に、アメリカで1億6243万ドル、海外で2億5305万ドル、計4億1548万ドルのメガヒット。それでも、全米の売り上げでは、シリーズの中では、全米2億2747万ドル、世界4億4282万ドルの『ボーン・アルティメイタム』(2007)、全米1億7624万ドル、世界2億8850万ドルの『ボーン・スプレマシー』(2004)に負けてしまいました。

 

特典は、次の映像億点です。

 

 .棔璽鵑良活(8:15)
 格闘シーンの裏側(18:13):
   素手での殴り合い
   密室での戦い
   地下での戦い
 アテネでの逃走劇(5:37)
 ぅ薀好戰スでのクライマックス(14:56):
   混乱するシンポジウム会場
   大通りの封鎖

 

映像:Aを基本に、適宜Bが挿入

 A ビスタ・サイズ(1.78:1)のHD画質(AVC/1080・24p)
 B シネスコ・サイズ(2.39:1?)のHD画質(AVC/1080・24p)

音声: ドルビーデジタル ステレオ 2.0

うれしいことに、すべてに英語字幕がつきます。

 

☆◆嵬室での戦い」によると、マット・デイモンは相手を間違えて殴るたびに、シャンパンをプレゼントするという約束をしていたとか。結果、1ダースのシャンパンを贈ったそうです。ドンペリだったのでしょうか。世界の大スターです。その可能性は十分にあります。

 

シリーズ第1作のためにボクシングを始めたというマット・デイモン、いまもずっと練習しているとか。道理であのキレのあるパンチが出るのです。

 

☆ぁ嶌乱するシンポジウム会場」を観ると、ベースボール・キャップをかぶったマット・デイモンは、カジノ客の間を移動するのですが、盗み撮りだったのに、だれも気づかなかったとか。気配を消すのがうまいのでしょうね。まるでジェイソン・ボーンです(?!)。

 

☆ぁ崑臘未蠅良鎖」によると、ラスベガスの道路を1匐瓩封鎖して撮影できたとか。ホテルもカジノも協力的だったというのですから、ラスベガスの本作への力の入れようがわかります。

 

☆4K UHD BDを含め、通常盤に加え、次の5種類のBDが入手可能です。

 

ジェイソン・ボーン (4K ULTRA HD + Blu-rayセット) [4K ULTRA HD + Blu-ray]
2016
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

 

ジェイソン・ボーン・シリーズ/ペンタロジー Bul-ray SET [Blu-ray]
2002/2004/2007/2012/2016
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

 

【Amazon.co.jp限定】ジェイソン・ボーン ブルーレイ+DVDセット (オリジナル三方背付き)[Blu-ray]
2016
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

 

【Amazon.co.jp限定】ジェイソン・ボーン(4K ULTRA HD + Blu-rayセット) (オリジナル三方背付き) [4K ULTRA HD + Blu-ray]
2016
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

 

【Amazon.co.jp限定】ジェイソン・ボーン スチール・ブック仕様ブルーレイ+特典DVD [Blu-ray]
2016
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

 

++++++++++

 

アクション映画ファン、必見。画質・音質はまずまず。英語勉強にも役立ちます。オススメします!

 

| 外国映画(サ行) | 09:13 | comments(0) | trackbacks(0) |
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://blog.indec.jp/trackback/1063380
トラックバック