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バイオハザード:ザ・ファイナル(レンタルBD)
バイオハザード:ザ・ファイナル (初回生産限定) [Blu-ray]
2016
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

 

原題:Resident Evil: The Final Chapter (2016)
上映時間:1:46:40
2016年12月23日 国内劇場初公開
公式サイト:http://www.biohazard6.jp/

ゴウ先生総合評価: B
  画質(2.40:1): A
  音質(DTS-HD Master Audio 7.1): A+
  英語学習用教材度: A-/B+

 

ミラ・ジョヴォヴィッチ主演により2002年から続いてきた次のSFホラー・アクション・シリーズ第6弾にして完結編。

 

 バイオハザード(2002)
 バイオハザード II アポカリプス(2004)    
 バイオハザード III(2007)    
 バイオハザード IV アフターライフ(2010)
 バイオハザードV:リトリビューション(2012)

 

準主演は、イアン・グレンアリ・ラーターショーン・ロバーツ

 

その他、ルビー・ローズオーエン・マッケンフレイザー・ジェームズローライ・ジュンギウィリアム・レヴィエヴァー・アンダーソンが共演。

 

監督・製作・脚本は、第1作、第4作、第5作を監督・製作・脚本した、『エイリアンVS. プレデター』(2004)『デス・レース』(2008)三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』(2011)『ポンペイ』(2014)のポール・W・S・アンダーソン

 

☆英語字幕つきBDで観る

 

本シリーズは、4作目までは観たものの、そのワンパターンに飽きて5作目はパスしてしまいました。ゆえに、本作の前提その他わかりません。

 

ところが、完結編となる本作、アメリカでは売り上げはまったく冴えなかったのに、なぜか中国で大ヒットをして、世界で3億ドル以上を売り上げ、シリーズ最高の興行収益をもたらしたと聞くと、関心をもってしまいます。

 

それでも、評論家からは酷評されたのだろうと調べてみると、Rotten Tomatoesでは支持率33%で10点満点中4.3点、Metacriticでは100点満点中49点と、よくもありませんが、酷評というほどではありません。しかも、CinemaScoreのファン投票では、A-評価をもらっています。

 

意外と面白いのかもとおもい、劇場には行かなかったのですが、3月22日にリリースされたBlu-ray Discは英語字幕つきでもありますし、レンタル盤を借り出すことにしたのでした。

 

☆あらすじ

 

舞台は、T-ウイルスが世界中に蔓延し、70億の人びとが死に、地上が狂暴なゾンビ「アンデッド」で埋め尽くされているアメリカ。

 

超人的サバイバル技術をもつアリス・アバーナシー(ミラ・ジョヴォヴィッチ)が、突然、覚醒します。すると、そこは荒廃したワシントンDCでした。

 

襲ってくるアンデッドを撃退していると、それまでアリスの命を狙っていた人工知能レッド・クイーン(エヴァー・アンダーソン)と出会います。そして、アリスは「48時間後に人類は滅亡する。それを救えるのはアリスだけだ」と告げられます。

 

人類滅亡を防ぐ最後の望みは、ラクーンシティにあるアンブレラ社の研究施設「ハイブ」に隠されたT-ウイルスを死滅させる抗ウィルス剤です。それを散布すればT-ウイルスに感染したアンデッドを全滅させられるというのです。

 

こうしてアリスは、クレア・レッドフィールド(アリ・ラーター)ら生き残った仲間たちとともに、アンデッドの大群と恐るべきモンスターたちが待ち構えるハイブをめざして最後の戦いへと身を投じていくのでした……。

 

☆B級ホラー・アクションの王道を行く映画

 

貧乏英語塾長、アクション・シーンが連続すると、眠くなってしまう特異体質の持ち主です。ゆえに、本作は格好の睡眠導入剤になるだろうと予測していたのですが、そうはならず、持ちこたえることができました。

 

といって、深い人間ドラマが展開するわけではありません。ですが、抗ウィルス剤が手に入れば、アンデッドは全滅するというしっかりとした縦糸があるために、アリスに対して危機が襲ってくると、アリスを素直に応援できるのです。このあたり、何ともいえない心理の綾です。

 

脚本には抗ウィルス剤がそこまで効果があるのか実証されないまま話が進むというミスがありますし、どんな危機に陥ってもアリスはたいして被害を受けずに危機をかいくぐるという身勝手な進行なのですが、ゴールがはっきりしている分、素直にそのローラーコースターに乗ってみようかという気になるのです。

 

しかも、2015年9月18日から12月9日にかけての撮影当時、39歳のミラ・ジョヴォビッチ(1975年12月17日生まれ)は、貫禄こそ出てきたものの、若々しく、動きにキレがあり、衰えを感じさせません。

 

敵役のアイザックス博士役のイアン・グレンも、実に憎々しく、観客にアリスを応援させるパワーがあります。

 

格闘・銃撃・カーチェイス、すべてがど派手。しかも、BDの音が非常に素晴らしいために、ハラハラドキドキしながら、観続けることになります。

 

観終わって何も残らない作品ですが、B級娯楽映画としては立派な一本だと称えたくなるのでした。

 

内容: B

 

++++++++++

 

画質(2.40:1): A

 

Gump TheatreにてOppo BDP-93から1080i信号を直接HDMIケーブルによってソニーVPL-HW30ESに送り込み、120インチ・ワイド・スクリーンに映しています。2層50GB。コーデックは、MPEG-4 AVC。伝送レートは、4 Mbpsから42 Mbps。

 

撮影は、本シリーズを『バイオハザード IV アフターライフ』(2010)『バイオハザードV:リトリビューション』(2012)と撮ってきた、16ブロック』(2006)『ランボー 最後の戦場』(2008)『ファイナル・デッドサーキット 3D』(2009)『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』(2011)『ポンペイ』(2014)『その女諜報員 アレックス』(2015グレン・マクファーソン


機材は、レッド・ウェポン・ドラゴンHDカメラを使用。マスター・フォーマットは、DI(4K)。オリジナル・アスペクト比は、2.39:1。

 

解像度は高く、細部がスポイルされている印象はありませんが、輪郭が太るのがいただけません。それでも、彫りは深く、奥行き感も出ています。

 

色温度は、やや高め。色数も減らしてあり、セピアっぽい色調です。それでも肌の質感はまずまず。それほど違和感は覚えません。

 

暗部情報量は、やや問題。暗いシーンが多くて、そのうえに動きの速いアクション・シーンが連続するために、見づらくなっています。

 

大画面の近接視聴も、問題なし。ネイティブ4K上映で観られる4K UHD BDでは、上の不満が解消されるのでしょうか。

 

音質(DTS-HD Master Audio 7.1​): A+

 

Oppo BDP-93からソニーVZ-555ESに、サラウンドバック・スピーカー2本を付け加えた7.1チャンネル分をラインアウト接続して再生。伝送レートは、不明。音量は、マイナス30デシベル。

 

一部の劇場では、ドルビーアトモス/Auro 11.1/IMAX 12.1で上映されている作品ですが、本作では、ドルビーアトモス搭載は見送られました。4K UHD BDも、同様です(米盤も、同じ仕様)。

 

とはいえ、このBD、その音の迫力は半端ありません。音量を上げれば上げるほど、とてつもない興奮を味わえます。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015)のBDには及ばないものの、それに近いものを感じます。

 

左右前後に呈された音は、絶妙にリンケージされたスピーカーによって、音の出所もスクリーンと完全マッチしているうえに、包囲感は極めて高く、移動感のキレはこれ以上ないといいたいほど鮮やかです。

 

ノイズ感は、ゼロ。マイナス30デシベルでも、うるさく感じません。音の角が丸まることのない打撃音・衝突音・破壊音・銃声・爆破音が突然飛び出してきますから、そのたびに肝を冷やされます。ホラー感、バンバンです。

 

セリフのキレも、文句なし。発音にも甘さはなく、サ行もスムーズです。

 

超低音成分は、使われると、部屋が揺れるほど放出されます。しかし、非常に引き締まっており、立ち上がりも立下りも素早く、無意味に垂れ流しされることはありません。おかげで、部屋は揺れることはありますが、ブーミーになることはなく、鼓膜が押さえつけられる不快感を味わうことはありません。

 

現代最高レベルのシネソニックです。


英語学習用教材度: A-/B+

 

日本・英語ならびに日本語吹替えつき。

 

セリフ量は、少な目。しかも、F-wordは1回も登場せず、俗語卑語が非常に少ない映画です。R指定なのは、連続する暴力シーンのせいです。これでセリフが多ければ、非常によいテクストになりうるのにと惜しまれます。

 

確認した限り、英語字幕もセリフを完璧にフォローしていて、その点でも勉強しやすい素材です。

 

とはいえ、ソニー・ピクチャーズ製レンタルBDの常で、特典が載りませんので、これ以上の評価はできません。


++++++++++

 

気になるところを、アト・ランダムに。

 

☆原題は、Resident Evil: The Final Chapter。直訳すれば、「内在する悪:最終章」となります。邦題は、仕方ないところですか。

 

☆レッド・クイーン役のエヴァー・アンダーソンは、ミラ・ジョヴォヴィッチとポール・W・S・アンダーソンの間に2007年11月3日に生まれた実の娘。次回作が決まっていないので、女優を続けるかどうかは未定のようです。

 

☆4000万ドルの製作費で、アメリカで2683万ドル、海外で2億8541万ドル、計3億1224万ドルのメガヒット。世界興行ではシリーズ最高を記録しましたが、全米の成績ではシリーズ最低。このギャップが生まれたのは、中国で1億5955万ドルも売り上げたからです。

 

レンタルBDの特典は、上述どおり、何もありません。嗚呼。

 

セルBDの特典です。

 

 <音声特典>

 ミラ & アンダーソン監督対談: シリーズ作の舞台裏 

 <映像特典>

 武器とスタントシーン (Blu-rayのみの特典)
 ハイブ復活
 史上最強のオンナたち
 プレビュー映像/進化する『バイオハザード:ヴェンデッタ』

 

☆通常2D盤のほかに、6種類の3D盤BD、4K UHD BDが入手可能です。

 

バイオハザード:ザ・ファイナル ブルーレイ プレミアム・3Dエディション (初回生産限定)(3枚組) [Blu-ray]
2016
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

 

バイオハザード:ザ・ファイナル 4K ULTRA HD & ブルーレイセット (初回生産限定) [4K ULTRA HD + Blu-ray]
2016
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

 

【Amazon.co.jp限定】バイオハザード:ザ・ファイナル (初回生産限定)(特典Blu-rayディスク付) [Blu-ray]
2016
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

 

【Amazon.co.jp限定】バイオハザード:ザ・ファイナル ブルーレイ プレミアム・3Dエディション (初回生産限定)(3枚組)(特典Blu-rayディスク付) [Blu-ray]
2016
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

 

【Amazon.co.jp先行販売】バイオハザード:ザ・ファイナル ブルーレイ スチールブック仕様 (初回生産限定)(特典Blu-rayディスク付) [Steelbook] [Blu-ray]
2016
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

 

【Amazon.co.jp限定】バイオハザード:ザ・ファイナル 4K ULTRA HD & ブルーレイセット (初回生産限定)(特典Blu-rayディスク付) [4K ULTRA HD + Blu-ray]
2016
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

 

なお、4K UHD BDも、音声は、ドルビーアトモスではなく、通常BDと同じDTS-HD Master Audio 7.1となっています。

 

++++++++++

 

シリーズ・ファン、必見。一般アクション・ファンも、暇つぶしには満足できるはず。英語学習にはそれほど向きませんが、音のすばらしさは格別です。関心を持たれた方は、レンタルBDで試してみるとよいでしょう。

 

| 外国映画(ハ行) | 09:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
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