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Kindle Fire HDX 7のテキスト読み上げ機能は、十分使える

Kindle Fire HDX 7 16GB タブレット

Amazon

英語学習者にとって、Kindle Fire HDX 7とKindle Paperwhiteの最大の差は、「テキスト読み上げ機能(Text-to-Speech)」(以下、TTS)ができるかどうかにあります。前者はできますが、後者はできません。そこで、前者の実力をチェックしてみました。
TTSとは、もともと目の不自由な人のために開発された、書籍の本文を読み上げてくれる機能です。

初期のKindleはすべてスピーカーを備えていましたから、すべてのモデルでTTSを享受することができました。ところが、いまのPaperwhiteシリーズにはスピーカーもイヤフォンプラグもついていませんので、TTSは使えません。Fireシリーズの特権となっています。

この種の機能は、従来「オーディオブック」に限定されていました。かつては、書籍の本文を録音したCDもしくはカセット・テープを買っていましたが、いまでは配信データをダウンロードするやりかたが普通です。

英書に関しても、日本ではiTunesを始め、さまざまな種類のオーディオブック・サービスがいまは利用可能ですから、試してみるとよいでしょう。

特に、注目すべきは、まだ日本上陸していないのが残念なのですが、アメリカ・イギリスでサービスしているアマゾン子会社のAudible.comです(http://www.audible.com/)。

ここだと、ケイト・ウィンスレットやウィリアム・ハートなどの有名なアカデミー賞受賞俳優たちが朗読をしていてくれたオーディオブックが入手できます。ファンならば聴いてみたいと思うはずです。

ただし、電子書籍よりもかなり割高です。さらに、書籍の形で手に入りませんから、英語力が相当高くないと、チンプンカンプンになる可能性があります。

しかし、楽しいです。サンプルが利用できるので、試してみるとよいでしょう。たとえば、エイミー・ポーラーが書いたエッチでストレートな随想『Yes Please』はどうでしょう。

今月6日に発売されていまベストセラーになっています。ポーラーは、『サタディ・ナイト・ライブ』でいまも大活躍中のアメリカのコメディエンヌで、『俺たちフィギュアスケーター』『俺たちニュースキャスター 史上最低!?の視聴率バトルinニューヨーク』など、映画にもたくさん出ています。

このオーディオブックがユニークなのは、朗読しているのがポーラー本人であり、その他の登場人物をポーラーの両親のみならず、キャロル・バーネット、セス・マイヤー、パトリック・スチュワート、キャサリン・ターナーという錚々たるスターたちが演じているのです。

http://www.audible.com/pd/Bios-Memoirs/Yes-Please-Audiobook/B00MP15T12/ref=a_search_c4_1_1_srTtl?qid=1415487649&sr=1-1

すごく面白いのですが、やはり高い。24.49ドルします。それに対して、Kindle本だと、1122円。安いです。もちろん、TSSもついています。


Yes Please

Picador

しかし、そのTSSはたぶんPCが読み上げるもので、ポーラーが読んでいるものではないはずです。それでも、Kindle本ならテキストを読みながら朗読を聴くことができます。

どちらを選ぶか。ご自分の英語力と資金力に相談して決めてください。

ところで、Kindle本すべてにTSSがついているわけではありません。ですが、英書の場合、かなりのものについています。ゆえに、Kindle英書を購入する際には必ずTSSがついているかどうかを確認して、TSSがついているものを選ぶと英語学習の強い味方になります。

というわけで、Fire HDX 7のTSSを試してみました。

使用するテキストは、ビル・ゲイツが今年の夏の推薦図書として第一に推していた次の本です(http://www.gatesnotes.com/About-Bill-Gates/6-Books-I-Would-Recommend-Summer-Reading)。


Business Adventures: Twelve Classic Tales from the World of Wall Street (English Edition)

Open Road Media

まず、TSSが使える状態にしないといけません。本を開いたら、画面タップしてください。下のメニューが現れます。



「表示」をタップし、「オプション表示」を呼び出します。



下部にある「その他の設定 読み上げ機能など」をタップします。そうすると、次の画面に切り替わります。



デフォルトだと「読み上げ機能」は「オフ」になっています。それを「オン」にします。これで準備万端です。(なお、「ポピュラー・ハイライト」というのは、その本をこれまで読んだ他の人がアンダーラインを引いた場所をあらかじめ教えてくれる機能です。速読の時には、その部分を読むだけで内容把握が簡単にできるので、役立ちます。)

オプション表示を引っこめたら、再び画面をタップします。すると、下部に次のメニューが登場します。



「読み上げを開始するには再生ボタンをタップ」とあるように、左の再生ボタンをタップしてください。すると、朗読が聞こえてきます。なお、音量は背面にあるボタンで調整できます。

聴取方法は、背面についた内臓ステレオ・スピーカーとイヤフォンの2種類です。スピーカーの音質はまあまあ。ただし、時に音が割れ気味になります。気になる人は、お気に入りのイヤフォンを使うとよいでしょう。

速度も変えられます。デフォルトだと上の写真の右下に出ているように1倍状態ですが、もっと遅い0.7倍から最高4倍まで使えます。




刻みは、0.7、1、1.5、2、3、4となっています。まあ、2倍までは何とか理解可能ですが、3倍、4倍となると異常な世界。話の種には結構なものですが、実用的ではないでしょう。

ともあれ、リスニングが苦手という人には0.7倍が用意されているのはうれしいはずです。焦らずに本文を目で追えますし、耳を澄ませると内容も理解でき、深い満足感を味わえることでしょう。

残念なことは、初期のKindleだと男声・女声を選べたのですが、いまのFire HDX 7では女声しかありません。バリエーションをつけるために、男声を載せてもらいたいものです。

なお、女声の声は聞き取りやすく、その英語も、標準的なアメリカ英語で、好感が持てます。アクセント・イントネーションにもほとんど違和感はなく、安心して発音練習にも、シャドーイング(流れてくる音にあわせて本文を読むこと)にも使えます。

これだけの機能がついたタブレットが、いちばん安い最新のFire HD 6では11800円で買えるというのですから、アマゾンも戦略的です。


Fire HD 6タブレット 8GB、ブラック

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英語学習用なら、PaperwhiteシリーズよりもKindle Fireシリーズ。もはや、これは、当分揺らぎそうもありません。ぜひ、お試しください。


Kindle Fire HD 7 8GB タブレット

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Fire HDX 8.9タブレット (ニューモデル) 16GB

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| 推薦図書 | 11:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
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