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マネーボール (BD)

マネーボール [Blu-ray]

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

原題: Moneyball (2011)
上映時間: 2:13:14
2011年11月11日 国内劇場初公開
公式サイト: http://www.moneyball.jp/

劇場レビュー: 2011.12.08 Thursday マネーボール

ゴウ先生総合評価: A
  画質(1.85:1): A
  音質(DTS-HD Master 5.1): A
  英語学習用教材度: A/A-
ブラッド・ピット主演によりマイケル・ルイスの同名ノンフィクションを映画化した人間ドラマ。共演は、ジョナ・ヒル、フィリップ・シーモア・ホフマン、ロビン・ライト    シャロン、ケリス・ドーシー。監督は、『カポーティ』(2005)でアカデミー監督賞にノミネートされたベネット・ミラー。

今年のアカデミー賞において、受賞こそなりませんでしたが、作品賞、主演男優賞(ブラッド・ピット)、助演男優賞(ジョナ・ヒル)、脚色賞(スタン・チャーヴィン、アーロン・ソーキン、スティーヴン・ザイリアン)、音響賞(調整)、編集賞(クリストファー・テレフセン)の6部門でノミネート。

昨年劇場で見て、いたく感激した作品。3月21日にBlu-ray Discが発売されましたので、取り寄せて見直すことにしました。

結論から言えば、感激は冷めぬどころかさらに強まりました。

脚本家のアーロン・ソーキンが映像特典で述べているように、ドン・キホーテのビリー・ビーン(ブラッド・ピット)とサンチョ・パンサのピーター・ブランド(ジョナ・ヒル)が低予算の選手を使ってワールド・シリーズで勝ちたいという「見果てぬ夢」に向かっていく姿に心が揺さぶられ続けます。金だけで決断はしないというビーンの言葉が、重々しく響きます。

さらに、今回Gump Theatreで鑑賞すると、その絵の美しさに陶然としました。名匠ウォーリー・フィスターが描く濃厚な陰影あふれる映像は、鳥肌ものなのです。たとえば、冒頭、無人のスタジアムの客席に座ってラジオで実況中継を聴いているブラッド・ピットを逆光で捉えた絵など、それだけで映画を見る喜びに浸れます。

本作、紛うことなく一級品の映画です。

さて、作品についての詳しい内容については、上掲の劇場レビューをご覧いただくとして、今日はBDの仕様についてコメントさせていただきます。

内容: A

++++++++++

画質(1.85:1): A

Gump TheatreにてOppo BDP-93から1080/24p信号を直接HDMIケーブルによってソニーVPL-HW30ESに送り込み、120インチ・ワイド・スクリーンに映して います。2層50GB。コーデックは、MPEG-4 AVC。伝送レートは、4 Mbpsから39 Mbps。

撮影は、『バットマン ビギンズ』(2005:レビューは、こちら!)、『プレステージ』(2006:レビューは、こちら!)、『ダークナイト』(2008:レビューは、こちら!)でアカデミー撮影賞にノミネートされ、『インセプション』(2010:レビューは、こちら!)で同賞を受賞したウォーリー・フィスター。

機材は、アリフレックス435ES、パナビジョン・パナフレックス・ミレニアムXL2、パナビジョン・パナフレックス・プラチナ35mmフィルム・カメラを使用。マスター・フォーマットは、DI(4K)。オリジナル・アスペクト比も、1.85:1。

ほどよくグレインが残されてフィルムルックでありながら、解像度に甘さはありません。彫りは深く、奥行き感も十分。惜しむらくは、時折輪郭が太ります。

色合いは、ほぼニュートラル。色数は多くても、コッテリ感はなく、鮮やか。しかも、透明感にあふれた色乗りです。肌の再現も、実にナチュラル。おかげで、ロビン・ライトがかなり厚化粧をしていることが分かってしまいます。

特筆すべきは、上述どおり、光の魔術師フィスターらしく、陰影に富んだ画面構成が多いこと。光量を落としたナイトゲームの知恵には、映画人の意地を感じます。

大画面の近接視聴も問題なし。A+評価まで、もうひと息です。

音質(DTS-HD Master 5.1): A

Oppo BDP-93からパイオニアVSA-LX55にHDMI接続して、サラウンドバック・スピーカー2本を付け加えた7.1チャンネルにより再生。伝送レート は、不明。音量は、マイナス12デシベル。THXサラウンドEXを選択。

野球の試合の迫力もさりながら、注目すべきは、静寂にあふれた音響設計です。ノイズフロアが低いので、細かい環境音がしっかりと再現されて、さまざまな音が幾重になり、深い感動を呼びます。

音の定位は、実に正確。たとえば、監督質でビーンと監督が話しているときに開いているドアの向うから選手たちの話し声が漏れてくるという場面など、ゾクゾクさせられます。

もちろん試合のときになれば、興奮度は高まり、血が騒ぎます。マイケル・ダナの劇伴も重厚なうねりを見せますから、次第に胸が熱くなってきます。

セリフの抜けは、文句なし。発音も明瞭。超低音成分は、控えめ。実に上品です。

A+にしたくなる高品位な音です。

英語学習用教材度: A/A-

日本語・英語字幕ならびに日本語吹替えつき。セリフ量は、多め。ただし、俗語・卑語がときどき使われますから、注意は必要です。とはいえ、F-wordはほとんど使われない健全さ。野球に関する口語表現を覚えるには、よいテクストです。残念なのは、ケイシーが唄うあの名曲に英語字幕がつかないこと(ガッカリ)。特典は、かなりの量ですが、英語字幕がついていないところが評価を下げました。

++++++++++

気になるところを、アト・ランダムに。

☆5000万ドルの製作費で、最終的にアメリカで7561万ドル、海外で3460万ドル、計1億1021万ドルのスマッシュ・ヒット。ピットが出ているからとはいえ、これだけ地味な内容で、立派なものです。

BDの特典は、次の映像特典です。

   。裡妊掘璽鵝3:11)
  ◆〔じ開シーン集(3種/12:05)
   ビリー・ビーン:球界への挑戦(16:02)
  ぁ〕想のチームを目指して(20:51)
  ァ〔邉紊鬚瓩阿詈語:ゲームの再現(19:28)
  Α仝矯遒ら映画へ(16:33)

映像: 
   Ν◆.咼好拭Ε汽ぅ此1.85:1)のHD画質 (AVC/1080・24p)
  〜Α.咼好拭Ε汽ぅ此1.78:1)のHD画質 (AVC/1080・24p)

音声: ドルビーデジタル・ステレオ2.0 48K
 
残念なことに、すべて英語字幕はつきません。

++++++++++

大人のための大人の映画。ビジネスパーソン、必見。強くオススメします!
| 外国映画(マ行) | 17:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
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