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駅 STATION [DVD]
駅 STATION [DVD] (JUGEMレビュー »)

高倉健を知りたければ、まずこの一本。「渋さ」の意味が分かります。★★★★★
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VPL-HW30ESで見る『駅 STATION』

駅 STATION [DVD]
駅 STATION [DVD]

上映時間: 2:11:28
1981年11月7日 国内劇場初公開
公式サイト: N/A  

関連ブログ記事:
  駅 STATION:高倉健ファンクラブINDEC支部活動開始!2005年03月23日 
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ゴウ先生総合評価: A
  画質(1.85:1): A-/B+
  音質(ドルビーデジタル4.0ch): A-/B+
  英語学習用教材度: F

高倉健さん主演の人間ドラマ。共演は、 倍賞千恵子、いしだあゆみ、烏丸せつこ、古手川祐子、根津甚八、大滝秀治、池部良、宇崎竜童、北林谷栄、田中邦衛、小林稔侍、室田日出男、阿藤海、佐藤慶、武田鉄矢。監督は、健さんと多数組んでいる降旗康男。

Blu-ray Discによる調整はクリント・イーストウッドの『グラン・トリノ』で行いました(詳しくは、こちらをどうぞ!)。ですが、見たい映画がすべてBD化されているわけではありません。

特に、わが敬愛する高倉健さんの映画はほとんどDVDのままです。ゆえに、DVDがきちんと見えないとGump Theatreの存在意義はありません。

その中でも、健さん映画の中で最も好きな作品である『駅 STATION』のDVDがきちんと見られてこそのGump Theatre。ゆえに、最初に見るDVDは絶対に本盤だとプロジェクターの到着前から決めていたのでした。

そこで、昨夜日付が変わる頃に見始めたのですが、これが驚きの高画質。過去、20回以上見ていてすべてを把握していたつもりですが、それでも今回初めて気づいたものが大量にあったのです。

一例を挙げると、桐子(倍賞千恵子)の愛人で、三上英次(高倉健)の先輩(大滝秀治)を殺した犯人である森岡茂(室田日出男)の指名手配書の記述が難なく読めるのです。書き記してみましょう(改行は、手配書のまま)。

殺人(全国指名手配第22号)
森岡 茂 40歳

身長160センチぐらい
体型はがっしりしている
色浅黒 ヒゲが濃い
眼鏡時々使用
左の肘下に 3センチぐら
いの火傷の跡がある
元自衛官
歩きややガニ股
無口だが 独特のなまりが
ある
大型特殊車両の運転技術、
構造に精通している

これを見ると、森岡役の室田は180cmを優に越える長身なのに、森岡自体は小柄な男を見込んでいたことが分かります。どうしてそうなったのかは分かりませんが、この発見には驚きました。プロジェクターの解像度の高さは偉大です。

さらに、解像度が上がったおかげで、俳優の目の動きなどに注意がいき、英次と桐子の切ない恋模様がより鮮明に理解できるようになり、健さんと倍賞の名演が本作を名作に押し上げていることを改めて確認できたのです。

初めて見る絵に、何度も見ているのに、途中で涙目になってしまいました。新しいプロジェクターのおかげで、感動がよみがえったのです。最高のカタルシスを得ることができました。

内容については、上掲の記事を参照していただくとして、今日はHW30ESを通じてみた本DVDの特徴についてコメントさせてもらいます。

内容: A+

++++++++++

画質(1.85:1): B+

Gump Theatreにて、480pのDVD信号をPS3において1080p信号にアップスケールしてVPL-HW30ESに送り込み、120インチ・ワイド・スクリーンに映しています。伝送レートは、6.0 Mbpsから9.4 Mbps。

撮影は、『劔岳 点の記』(2008:レビューは、こちら!)で監督デビューを果たした木村大作。機材は、詳細は不明ながら、35mmフィルム・カメラを使用した模様。

健さんとは、『八甲田山』(1977、『海峡』(1982:レビューは、こちら!)、『居酒屋兆治』(1983)、『夜叉』(1985)、『あ・うん』(1989)、『鉄道員(ぽっぽや)』(1999:レビューは、こちら!)、『ホタル』(2001)、『単騎、千里を走る。』(2005:レビューは、こちら!)で組んでます。

輪郭はそれなりに太るし、くすみが消えたわけではありません。ですが、これまで見たことがない高解像度に驚かされます。BDレベルとはいきませんが、細部までくっきりとしています。その見通しのよさは、圧倒的。満足度が高まります。

色温度は、やや高め。それをやや色温度を低くプロジェクターで調整すると(シネマ3)、肌の質感がリアルになります。ただし、ややくすんで白茶けた画調が変わらないのは残念です。

暗部情報も、かなり改善されています。黒浮き気味の絵が、しっとりとしてきます。5メートルも離れれば、十分に楽しめる絵です。なお、電源事情がよくなる深夜に観ると、さらに解像度は上がります。

音質(ドルビーデジタル4.0ch): A-/B+  

伝送レートは、384 kbps。

VSA-LX55によるリア・バック・スピーカー2本を付け加えた7.1チャンネル再生。音量は、マイナス9デシベル。THXサラウンドEXを選択。

これまでのアンプでは、ドルビーデジタル4.0チャンネルにするとノイズが増えて違和感を覚え、結局ドルビーデジタル・モノラル1.0チャンネルで聴いていました。

しかし、今回アンプをLX55に変えたら、ノイズ感や違和感もなく、4.0チャンネルの深々としたサラウンド効果に魅かれます。オーケストラの響きや吹雪のシーンは圧巻。まったく別の映画を見ているような気にさせられます。

透明度も高く、適度にシャープ。耳障りな部分がないのが、画期的。超低音成分は入っていませんが、もの足りなさはなく、立派な音。時代の進歩に素直に感謝する次第です。

英語学習用教材度: F

日本語字幕はつきますが、英語吹替え・英語字幕はつきません。

++++++++++

本作を見たら眠れなくなって、『遥かなる山の呼び声』(1980:レビューは、こちら!)のDVDを見始めたのですが、こちらも相当に画質はよくなったのですが、それでも本DVDほどではないものですから、途中で止めて寝てしまいました。

どれでももの凄く改善できるわけではないとはいえ、本DVDにはもの凄い効果をHW30ESは見せてくれました。しかも、新しいアンプのLX55のおかげで、音もよくなったし、見返す楽しみが増えました。

DVDの画質にケチばかりつけずに、AV機材で補う重要性も教えてもらった気がします。かくなる上は、BDプレーヤーのアップグレードも検討しましょう。何せPS3は3D BD再生の時には、ロスレス音声を読み取れないのですから。お金はかかりますが、がんばります。

『駅 STATION』、強くオススメします!

| 高倉健映画 | 15:28 | comments(0) | trackbacks(0) |
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